トランプ氏早くも勝利宣言です。すでに開票を終え獲得した選挙人の数ではバイデン氏が優勢ですが、残りのスイング・ステートと呼ばれる激戦州の途中経過によればトランプ氏が優勢との事。開票中で接戦になっている州が無く、ほぼほぼトランプ氏が残りの選挙人を獲得するため大勢は決した感。
因みにトランプ氏は勝っても、負けても、訴訟にまで発展しても勝てるよう抜かり無く手は打ってあり、最高裁までもつれても確実に勝てるように、直近最高裁判事をゴリ押しで任命しています。
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天下の趨勢を見極めるため直近ブログを書かなかったのですが、これで一つ不透明感が拭われました。メディアが散々報じたバイデン氏が次期大統領とは何だったのか?世論調査とは何だったのか?バイデン氏当選でロビンフッター給付金復活により株価が爆上げとは何だったのか?バイデン氏当選でGAFAM税やキャピタルゲイン税の引き上げで株価が暴落とは何だったのか?
結局この世界は簡単には変わらない様です。因みに企業や経済、投資家にとってはもちろんトランプ氏の政策の方が好ましいです。しかし次期大統領に期待していた中国にとっては締め付けが増す可能性があります。当面はコロナ感染対策や経済対策が優先なのですが、そのうち中国との問題は再燃するでしょう。
まあ大方の予想通りですよ。バイデン氏が勝つなんて誰も思って無く、メディアに踊らされた残念な投資家や大衆くらいでしょうか?大衆は常に間違っているとか。
トランプ氏、ハードルの設定をチマチマ下げている模様。
— 難波のあきんど (@akinainohibi) May 31, 2019
ハードルは低ければ、低いほど超えるのが簡単。。。
過去記事です: FRBパウエル議長就任前の秘密の御前会議 https://t.co/V6d3wBUyjf
さて、問題は今後の株価でしょうか?はっきりて言ってどちらが勝っても不透明感が無くなるため、短期的には株価は上がるでしょう。しかし長期的にはどうでしょうか?投資家の懐には現金があまり無いため追加の経済対策次第です。その経済対策もトランプ氏率いる共和党案ですぐに可決しそうですが問題はその中身。
もともとコロナの追加経済対策案は共和党が60兆円、民主党が300兆円とかなりの開きがありました。それを選挙直前に合意するために200兆円前後まで歩み寄ったのですが結局ご破算。。。もちろん働くよりも手取りが多くなるロビンフッター給付金なんて、個人は良くてもアメリカ全体で見れば害でしか無くドルの価値が紙屑になる。
追加の経済対策ありきで出来上がった現在の株価ですが、期待が過ぎれば痛い目に会う。経済情勢は悪く失業者も多い中、また広がるコロナ感染第二波。あまり期待された価格で買いたくないものです。まあセロ金、量的緩和なので長期的には「買い」なのですが、コロナショック後10倍にもなった小型グロースなどはどうなるのか?そろそろ上値も重く、あまり資金が入っていない様子。
現在の市場はどちらか一方に偏っているとは言い難く、空売りも入っていなければ、レバレッジも掛かっていないので暫くは余り動かなそう。どちらか一方に偏りすぎた時に投資する私は暫く様子見となりそう。トランプ氏勝利で短期的に上がっても、前回の様には続かない。市場に資金が余り無いのだから。。。
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— 難波のあきんど (@akinainohibi) September 27, 2020
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— 難波のあきんど (@akinainohibi) September 30, 2020
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結果的にメディアに踊らされた馬鹿はお前だったな笑 コロナは全然終息しないし、トランプは負けるし、なんでお前の予想はことごとく外れるか、一回検証してみた方が良いのでは??
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