2021/07/19

【逃、げ、ろ】BTC超えてはならない一線を超える






これと言った材料を欠く中、先週末NYの流れを引き継ぎ弱かった東京市場。そしてその倍は下げているだろうか現在の欧州市場。もちろんNY指数先物も弱い。そして超えてはならない一線を超えてしまったのがBTCだ。





高値から半額ほどで推移していたが週足の50日移動平均線は割れていなかった。しかし本日その一線を割る。今日は週明けで週末にはまた50日移動平均線の上に戻す可能性もあるが、金融市場全般が軟調で結構弱気。リスクの高い資産に資金が向かう局面では無い事から、直近の安値とは言え買い向かう局面ではない。




BTC、USD週足チャート









しかしながら量的緩和の金余り相場は続く公算で、こういった金利が大きく動き市場が動揺している時こそ安全な資産なら躊躇せずに買いたい。SP500指数に連動する指数ETFなどだ。直近の傾向はリスクの高い資産を売りリスクの低い資産に乗り換えたり、仮想通貨や小型グロースなどを売り現金確保の暴落待ちだ。




さて、BTCに新規参入を計る私ですが、まだまだ高いのが現状だ。BTCの採掘原価を割り、多くのマイナーが撤退しなければその局面とは言えない。例えこの辺で反発しようとも、その場合大きな値幅は期待できない。やはり思いっきり低迷してもらわなけらば困る。








まあ本来大きく下落するなら週末アメリカ時間の未明の出来高が少ない時による機械の売り攻勢やロスカット雪崩に起因するのだが、今回はそれに当てはまらないためそこまで落ちないだろう。。。週末は分からんが。。。まあよく嘘を付くクレタ人が、「クレタ島のクレタ人は皆嘘つきだ」と申しても説得力は無いが。。。




さて、BTCにすでに投資している投資家の皆さん。BTC価格が2万ドルほどで長期低迷する覚悟は出来ていますか?もちろん仮想通貨の取引で利ざやを稼ぐCOINやそれを保有するARKK、しいては小型グロース全般が低迷する覚悟は出来ていますか?日が登るのはまだまだ先の話だ。。。




ああ、SP500指数などのリスクが低い資産に限っては暴落は『買い』ですよ。直近の傾向や量的緩和が続く事からも。






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1 件のコメント:

  1. お元気にされていますか?
    あきんどさんの大ファンなので、いつか更新される日を楽しみにお待ちしてます!

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