2018/11/30

現況


今、世界で起こっていることを簡単に説明するで。
今は、世界中のすべての資産クラスから資金が引かれているんやで。
資金の行き先はUSD。そしてその資金は焼却処分。
よく聞きますやろ?
FRBの利上げでドル高になったって?あれや。
そして、FRBはドルを印刷するのとは逆、
すまり量的緩和とは逆の量的引き締めを行っているんやで。
せやから仮想通貨も日経平均もAMZNも落ちてるんや。
トルコやアルゼンチンの通過が暴落しているのも全部一緒や。
お金が焼却処分される以上、資産価格の上昇は望みにくいでっせ。
もちろん個別銘柄単位では、規模が小さいんで、少しの資金で大きく動く。
せやから、全体の流れに逆らって、上がるかもしれへん。
しかし、トレンドは続くからトレンドなんでっせ。

トレンドを甘くみたらいかんで。
日経平均も長野の別荘地も、30年間下落し続けているんやで。
そして、FRBが金融引き締めする理由が、
「投機的な投資を抑制するため」でっせ。
FRBの言う、投機的な投資とは何かを考えなはれ。
FRBが何を潰そうとしているのか?
中央銀行に逆らったいけまへんで。

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