投資家の間では意見が分かれている模様。
よく耳にするのが、
1、経済は堅調で、株価は最高値付近、
この状態で利下げをすれば、バブルになる可能性も。
2、株価は高値付近だが、経済は減速傾向で、
過去の利下げ局面は、売り時だった。
これは私見だが、あっしは両方来ると思う。
1、経済は堅調で、株価は最高値付近、
この状態で利下げをすれば、バブルになる可能性も。
2、株価は高値付近だが、経済は減速傾向で、
過去の利下げ局面は、売り時だった。
これは私見だが、あっしは両方来ると思う。
利下げの示唆は、短期的には緩和的だと市場に好感されるかもしれないが、これは継続しない可能性が高い。なぜなら長期的には経済の減速を表しているのだから。— 難波のあきんど (@akinainohibi) 2019年6月20日
暴落待ちの投資家が多すぎるため、
彼らは現金を沢山抱え、もし下落した場合は、
随時現金を投入して行くため下げ渋りそう。
この場合、大して下落しないし、
大きい調整も期待できない。
しかし現状は、こういった投資家の意に反して上昇している。
5月の下落で現金を確保した投資家が多いようだが、
そういった投資家の期待を裏切るように、6月は上昇。
その局面で、Fedの利下げが示唆された場合、上昇に繫がりやすい。
なぜなら投資家が現金を確保して、投資先を探している場合、
下落すれば、割安だと買いが入り、
上げても乗り遅れまいと買いが入る。
また天井を抜けた場合、ほぼ全ての投資家が
儲かっていることになるので、
含み益がでている状態では、強気になり易く、
またその含み益を担保に買いが入りやすい。
こうしたことから、下落しづらい現状がある。
いずれにせよ、現金があるうちは下落しづらい。
投資家には現金を燃焼して貰わなくてはならない。
ではこの流れをかえるのは何であろう?
住宅販売や小売、工場稼働率、新車の販売台数、失業率、
世の中いろいろ便利な指標がある中で、
これら全てを纏めた指標があるのをご存知だろうか?
そうGDP。くしくも6月も終わりに近づき、
第二四半期が終わろうとしている。
彼らは現金を沢山抱え、もし下落した場合は、
随時現金を投入して行くため下げ渋りそう。
この場合、大して下落しないし、
大きい調整も期待できない。
しかし現状は、こういった投資家の意に反して上昇している。
5月の下落で現金を確保した投資家が多いようだが、
そういった投資家の期待を裏切るように、6月は上昇。
その局面で、Fedの利下げが示唆された場合、上昇に繫がりやすい。
なぜなら投資家が現金を確保して、投資先を探している場合、
下落すれば、割安だと買いが入り、
上げても乗り遅れまいと買いが入る。
また天井を抜けた場合、ほぼ全ての投資家が
儲かっていることになるので、
含み益がでている状態では、強気になり易く、
またその含み益を担保に買いが入りやすい。
こうしたことから、下落しづらい現状がある。
いずれにせよ、現金があるうちは下落しづらい。
投資家には現金を燃焼して貰わなくてはならない。
ではこの流れをかえるのは何であろう?
住宅販売や小売、工場稼働率、新車の販売台数、失業率、
世の中いろいろ便利な指標がある中で、
これら全てを纏めた指標があるのをご存知だろうか?
そうGDP。くしくも6月も終わりに近づき、
第二四半期が終わろうとしている。
7月末のFOMCでFedは躊躇なく利下げを行うだろう。
セル ザ ファクト、期待で買って、事実で売れ。
この場合、今回の利下げ示唆で、
燃焼された現金で、上昇した株価が、
勢いを増して戻ってくることになる。
現金が無い時の下落は底が深い。
みんながいっせいに出口へ向かうことになるのだから。
今回の宴がいつまで続くかは分からないが、
今は梯子を外された状態のチキンレースだろう。
もちろん、第二四半期のGDPが堅調で、
利下げが無く、そのまま株高が続く可能性もあれば、
利下げが無かったことを悲観して、下げる可能性も。
宴が長く続けば、上昇幅は大きくなるだろうが、
下落幅も大きくなる。
逆に、すぐに終われば、波の変動は小さいもので終わるだろう。
指数が大きく動いた時だけ、あっしも大きく動くとしますか。
それ以外は消極的な戦いを繰り返しながら、
時間をお金に変えていきますか。。。
先生、いつも、ありがとう御座います。
返信削除すごく、勉強になります。