欧州、NY指数先物、仮想通貨市場ともに暴落です。背景にあるのは直近急速に高値を駆け上がった事で、高値警戒感や利益確定売りに押され若干の調整は避けられません。また米新規失業保険申請件数がコロナショック以降最低水準となり、テーパリングの時期が早まるのではないか?との観測から、ただでさえ不安定な市場の動揺を誘った様です。
今回の急落は不安定な市場のスキを付いた空売りが原因で、そこに高値で買われた資産の投げ売りが加わった模様。恐怖指数が大きく上昇したのが先物取引市場の盛り上がりを示している。しかし空売りならこの量的緩和の金余り相場のなか、週末を持ち越す確率は低いと見る。
つまり遅かれ早かれ戻す。テーパリングで疑心暗鬼に陥った市場では、こういった急落は頻繁に起こるのですが、一時的な調整で終わり相場の転換点を示すものでは無い。つまり下落相場に転換はせず、上昇相場の中での一時的な調整で『買い』の局面だ。当面の目処は日足の25日移動平均線、そして50日、75日と続く。。。
暴落待ちに暴落無し、量的緩和は継続してんだから大して落ちねーぞ。不安なら一日の値動きを観察した引け間際に動きましょう。良い子は早く寝ろって事だよ。場中で気を揉むのは時間の無駄。。
SP500、日足チャート
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