2020/02/04

ウォーレンショックの予感ww




一難さってまた一難、新型コロナの感染者数の伸びが鈍化し、投資家が楽観的になっているところに。。。まさか寝耳に水の事態にはなるまいが。。


米大統領選、大統領候補指名に向けた民主党のアイオワ党員集会、集計結果発表されず大混乱に。結果は4日にずれ込み、日本時間の今夜にでも発表されるらしい。





いつだったか触れたが、もしウォーレン議員が民主党の大統領候補にでもなれば、市場は悲惨な光景にさらされるだろう。投資家の我々としてはトランプ閣下一択なのだが。。ちなみにこのお方、ウォーレン議員の公約は、トランプ氏が行ってきたことと180度反対で、間逆な政策。今年の株価はウォーレン氏の躍進が聞かれる度に下げる予感。。取り合えずお前ら、トランプ氏を褒め称えておけ。。でないとアレが来るぞww。

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民主党の指名候補になったり、そのまま優勢が伝えられたりでもしたら、市場は好感するとは思えない。そういやトランプ氏が選挙で勝った時もトランプショックが起こりましたね。でもねあれはサプライズで下げただけだけど、コッチはサプライズプラス、市場や投資家に取ってマイナスな政策からして、タダでは済まないはず。


まさかお前らの中にアンチトランプが居るとは思えないが。。就任直後は文句を言いまくっていたのが、4年でここまで変わるとはww。当時は「トランプのせいで世界経済は終わりだー」なんて声も聞こえたくらい。もちろんトランプ氏の政策、減税などは経済に取ってプラスとなるので、その後の上昇相場は記憶に新しい。果たして民主党は誰も得しない貧乏人の支持をどこまで集められるのか?





噂によれば、バイデン氏が優勢、それを追うサンダース氏と三番手のウォーレン氏で、まさかの展開になるとは思えないが。。ここからは私見だが、バイデン氏やサンダース氏ならトランプ氏は負けることはないだろう。なぜならアメリカ人は強い大統領を望んでいるから。簡単に他国に譲歩したり、弱腰な大統領などいらぬと。。



しかし問題はウォーレン氏で、国民の半数を占める女性が支持に回り、貧乏人からの票も取り込んで戦局を覆す可能性がある。まあ指名候補になることはないだろうけど。。上記の事前の支持率からいっても。。怖いのは一時的にトップに立ったことがあるという事実。。。こればかりは100戦練磨のチャーティストでもまったく読めん。。



SP500、日足チャート




SP500は大方の予想通り50日移動平均線で支えられてきました。先週末がコロナウイルスの増大を危惧した不安の頂点となった様です。マーケットは基本的に不透明感を嫌うので。読者の方で、上手く当面の底値を拾えた投資家もいるのではないでしょうか?

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まさか現金を抱えながら「てくる」とか言っている残念な人はいないことだと思います。だったら全力指数で良いじゃん。現金を抱えながら三倍ETFとか意味不明。まあ私には到底思いつかない、とてつもない投資法があるんでしょうけど。。もしくは浅はかすぎて考えつかないかww。。。




今日もNY指数先物は結構な上げ幅です。コロナウイルスの感染者数がかなり鈍化しているので、今のところ中国政府の予防や対策が感染の拡大を封じ込めているようです。潜伏期間が10日ほどなので、やはり対策から10日後からは下火となりましたね。しかしまだまだ寒い時期が続くので、また突発的に拡大するかもしれません。三月末くらいまでは注意が必要です。



大して危険でもない新型コロナウイルスで大騒ぎして株価の下落を起こしてくれた大衆に感謝。フランスやアメリカでは毎年、インフルエンザで1万人弱が亡くなっているというのに。中国ではその10倍の10万人くらいインフルエンザの犠牲になっていそう。メディアは需要があるからコロナで騒ぎ、それに踊らされる視聴者といった構図か?



やはり怖いのは新型コロナウイルスではなく、実弾となって経済に打撃を与えるウォーレン氏だろう。地震雷火事オバサンとはよく言ったもので。。。こんなウォールストリート税とか、GAFA税とか、金持ち税とか。。気が狂ってるとしか言いようがない。。絶対に碌な事にならん。。経済が打撃を受け皆もれなく死亡する予感しかしない。。




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4 件のコメント:

  1. はじめまして。いつも勉強になる記事をありがとうございます。
    慎重なあきんどさんがフルインベストメントしているとの事なので、年末から私も普段より大目に積立てています。
    おかげで乗り遅れずに済みました。ありがとうございます。
    あきんどさんの記事は他のブロガーさんとは切り口が違って大変勉強になっています。
    今後も末永くブログを続けて頂けると有り難いです。

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    1. ありがとうございます。大変励みになります。利下げが終わり金利が下がりきったので、これ以上債券には資金が入りにくいです。行き場を失った資金は今後も他の資産、つまり株式に流れ続けると考えます。後はボラリティーに耐えられるかかとうか?となりそうです。。

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  2. カズさんコメントに触発されて、、、
    自分もあきんどさんの影響から置いてきぼり食らわずにすんだ口です。
    ナスとspの指数ETFのみですが..。
    実はあきんどさんを気にしているブロガー、隠れファンも多いかもしれませんね。
    ブログ村では唯一参考にさせてもらってます。

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    1. ありがとうございます。在り来たりな記事や投資スタイルが多い中、テクニカルに重点を置く残念な投資家は私くらいでしょうww。個人投資家はファンダに偏りすぎなのですが、市場はそうとは言えない側面もございます。今後とも宜しくお願いいたします。

      当面は障害物、つまり現状の流れを変えるような物は見当たりません。見通しが変わるとすれば、やはり大統領選挙ですかね?

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