2019/02/15

難波のあきんど、仮想通貨NEMを語る




仮想通貨は未来の通貨やで。その内、銀行間の決済も日常の決済も国外送金も、安全に迅速にできるようになりまっせ。ただしそれはビットコインでもなく、NEM でもなく、
まだ生まれてない未来のクリプトコインでっせ。今の仮想通貨は、発行体が丸儲けの、ただのねずみ講。みんなもうすうす判ってんじゃねえの?

お金に価値は無いんやで。ただの紙やで。コピー用紙。日本円もNEMもチューリップも本質は同じで、みんなが価値があると思うから、価値が生まれるんやで。NEMも日本円も所詮コンピューターに書かれた数字の羅列や。違いはその数字をみなが価値があると思うか無いかやで?もしNEMに価値があるなら190円で買ったNEMは190円やで。現実はちゃうで。みんながNEMに2万の価値があると思えば2万やし、逆に10円の価値しか無いと思えば、10円やし。仮想通貨に価値が本当にあると思えば買うたらええ。
お金に価値は無くても、時間には価値があるんやで。また時間の価値をお金に与えることもできるんや。そう金利やで。投資とはお金で資産を買う事ではなく、時間で、未来の時間を買うことやで?

これを書いたのは2018年11月、1NEM=10円でざっくり計算
NEMの規模はビットコインの100分の1、時価総額1000億円。突発的に大きく上がっても、出来高は1億NEM、約10億円分。ちなみにUSDでの出来高は10万NEM、約100万円分。NEMが他の通貨と比較して特異なのは、USDでの出来高があまりに低いこと、約0,1%。ちなみに、ビットコインの場合約40%はUSDでの取引。他の仮想通貨も総じて30%から50%。
以下のことを踏まえてNEMを調べてみた結果、
検索結果の多いワードは、、、
1、NEM、チャート、取引所
2、NEM、今後、将来性

1については、ほとんどのサイトがアフィサイトのおこずかい目的。NEMのことなんかどうでもええで?クリックしなはれ?まったくもって内容無し。
2については、NEMを保有する気はある信者。とりあえずよいしょ。以下2について詳しく記述するで。

結論から言うとパクリ技術を前面に押し出したゴミコインでっせ。検索順位20番ぐらいまで見たんやで。そしたら、内容がまったく一緒の押しも押されぬ、コピーペーストのゴミサイト。誰一人自分の頭で考えてねえ。ワロた。思考停止のエポケーサイト。(エポケーは2年後くらいに流行るで)。。検索順位上位のサイトを見て、自分の言葉で言い換えただけやで。そもそもこいつら全員、自分で言うとりまっせ、技術を寄せ集めたガラパゴスのパクリコインで、目新しさは無い、ちょっといじくっただけやて。
1、ビットコインのブロックチェーン技術を参考にするで。
2、イーサリアムのスマートコントラクト機能を借りまっせ。
3、このままじゃヤバイし価値がないんで、そや、マルクスや。




そりゃ、アメリカ人はパクリには食いつかず、本家の方に流れるわな。こんなパクリじゃなくて、ビットコインやイーサリアムに。で、日本人はZAIFが一枚咬んでいるもんだから、必死になって売り込まれ、10番煎じにも関わらず「トップです。」そのまま間違った伝言ゲームを正確に伝える。日本人の国民性を如実に表した、右に倣えでっせ。また運営がシンガポールにあり、同じ東洋人とし、ZAIFやテックビューロと親和性があるんやろな。
中華もパクリで発展したさかい。

運営側もこのままじゃ価値無いの判っとるんで、何とか価値持たせようと必死になって、マルクスの資本論を借用。つまり、みんなが使うことで価値を持たせまっせ。そしてPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)重要度に辿り着く。使うた人ほど偉いんやで。日本円にも、チューリップにもNEMにも価値が無いといったのは、あっしではなく、カールマルクスでっせ。貨幣の媒介価値を利用して価値を待たせようとしてるんでっせ。

自分でパソコンに数字を打って、それを信者に売りつける簡単なビジネスモデルです。自分達はスーパーノードの特権階級やさかい、初めにパソコンに打った数字から、自分に少しずつ振り込むだけです。信者?知らん。そや、重要度に応じて、少しおこぼれをあげようかな?重要度に価値を感じる、騙される信者もいるんじゃね?まあ利率にして、2~3%やけど。あっしは特権階級やさかい、とっとと換金して3~4%の米国債買うたるで。ちなみにマイニングもハーベストも、既にコインを保有している者から見れば希釈化していることに変わりない。

しまいには、時価にして、580億円盗まれる始末。通帳と印鑑を一緒に仕舞う糞仕様にも関わらず、シラを切る。システムには問題ありまへん。風評被害です。パソコンが乗っ取られました。まあビットコインの、本人ですらアクセス出来ない堅牢性も大概だが。
ちなみにウィキぺディアの記事では、NEM流出について触れられていない模様。あれだけの騒ぎを起こしておいて、ウィキに載ってないのには、悪意が感じる。責任をすべてコインチェックに丸投げ。

そして最近、仮想通貨バブルが弾け、運営側はいくらNEMを売っても運営費が賄えず、自らの売りも相まって、NEMは下落の一途。取引所も取引金額から数%の手数料を取っていたため、取引数の低迷も相まって無事死亡。
両者の利害関係が一致。 ←今ここ
カタパルトやコインチェックの再開で下支えを試みる。

以下総括
1、これは酷い
2、パクリガラパゴスの糞コイン。
3、馬鹿の度合いを測る、アホ指数コイン
それでも、アメリカ人様が買うてくれたら上がるで?まあ普通のアメリカ人なら、今の局面なら米国債かな。。。





ここからは、
NEMを盗んだハッカーと、その手口をあきんどがプロファイリング。
1、まずは前段階として取引所のリストアップと取引所関係者にコンタクトを取る。取引所の規模の違いは、もちろん金庫の大小になるわけで。。また数打ちゃ当たる戦法の場合、関係者にアクセスできる確立が高まる。だって取引所が大きければ大きい程、そこで働いている人数は多くなるのだから。もしくは関係者を買収することさえ可能。ひょっとしたらコインチェック内にハッカー側の人間がいるんじゃね?もしくはNEM財団の方に。。
で取引所は自社が保有する金庫(ウォレット)のコインを参加者に取引させ、そこで手数料を取ると。仮想通貨が現実世界で商品やサービスと交換できない以上、参加者は出口戦略を考える上で、最終的に現実通貨に変えなければ身動きが取れないので、取引所はコインの流出入が起きないまま、確実に現金収入として現実通貨を受け取り、金庫のコインはそのまま残ることに。。実体の無い、何の効用も持たない二進法の電気のオンオフで書かれたビット(数字の羅列)を回転売買させて中間手数料を盗ると。

2、ハッカー側は出口戦略を予め用意。単純に考えて売却先無しで大量のコインを盗む訳がないだろう。高級絵画然り。常識的に考えて盗まれた有名絵画を買いたいなどと思う奇特な人は居ない。買い手不在で電子ゴミを盗んでも、売却出来なければ、足が付くのも時間の問題。また早く処分しなければ、ロールバックで取引が無効化される可能性も。つまり、盗んで直に売却できなければ、コインの盗難は難しい。もちろんロールバックする前提として、盗難者がコインを継続保有していることになるが、処分してしまえば、ロールバックする意味がないし、盗まれたコインを掴まされた、ババを引いてしまった投資家がロールバックされ、コインを失うことになってしまう。夜盗んで、朝金庫のコインが無く、通報されてしまえば、ゲームオーバー。例え通報されなくても、盗まれた事実を発表すれば、NEMの価値が大幅に落ちるのは予測が尽く訳で。。多分ハッカー側は長くても5~6時間で処分したことだろう。そりゃ市場より20%割安で売りに出されれば、裁定取引すればそれだけで利益になる。盗まれたNEMがニュースになる前に、裁定取引するために買い向かった投資家も多いだろう。またハッカー側だって、コインチェックがNEMの流出に気が付くことくらい、容易に想像している。きっと複数の取引所に口座を作り、かなりの金額を空売りして、価格の下落に対してリスクヘッジしていたことだろう。盗んだNEMを換金する過程でNEMが下落するのも明白な訳で。。。これなら資金洗浄の複雑な道もある程度回避できる。
ただ実際には、時間的猶予が2~3日あったかも。だってコインチェックみたいに、コイン盗まれる、どんくさい奴がすぐに外からの攻撃で盗まれたなんて気付く訳がない。そもそも、ネットラインから切り離したり、10億ごとに口座を変え分散などとしとけば、一度に全てのNEMを失うこともなかった。危機管理に問題がありすぎ。多分、自社の他のウォレットに移転したか、内部の人間に盗まれたか、はたまたシステムエラーか、そもそもコンピュータの故障か?などと右往左往している光景が目に浮かぶ。事実、海外から不正アクセスを受けた可能性があるのは事件の2~3日前、そしてコインが実際に流出したのが26日未明、それが発覚したのが26日正午ごろ、報道があったのが26日深夜となる。
迅速にコインを処分でき、匿名性が高く政府などの干渉を受けないとなれば出口は一つしかないだろう。そうバーチャルブラックマーケットのダークネット。なぜビットコインがここまで成功したかと言えば、ダークネットで通貨としての交換価値を手に入れたからだろう。ダークネットは違法薬物や武器の売買に使われる、匿名のマーケット。匿名なのに多額の資金が銀行口座でやり取りされればすぐに足が付く。かといって現金は怖い、直接顔を合わせたくない犯罪者は多いし、そもそも囮捜査の可能性すらも。。匿名で資金が行きかうビットコインとの親和性は高いだろう。また匿名だからこそ、マネーロンダリングするには、ハッカー側の最適解となったことだろう。

3、ここからがハッカー側の腕の見せ所。シュレッダー、シュレッダリング、シャッフル、シャッフリング。まずはコインチェックの金庫を鍵で開け、自分の口座に移すとこまでは想像できるだろう。その後仲間内(多分5人から15人くらい)で一人10個(それ以上の可能性も)くらいのウォレットを使ってNEM資金を行き来させ分散につぐ分散で足跡を消す。こうしてNEMのロールバックを無効にしておく。シュレッダーで裁断に次ぐ裁断でズタズタにすると同時に闇サイトで換金していく。まずは、他の仮想通貨をなどを買い捲り、買い捲った他の仮想通貨でもって、さらに他の仮想通貨を買うなど、ここでも足跡を消しながら前進。最終的に資金の行き着く先は、ビットコインやイーサリアムなどある程度、流動性、規模、交換価値があるところに落ち着いたことだろう。しかしここまでは、まだ銀行口座などには入れない。当たり前だが個人情報と結びついた銀行口座ではすぐに足が付く。そりゃ個人の口座の資産残高が急に10億、20億になりゃばれるやろ?またダークネットで売却したコインの、現金の受け取りに銀行口座を指定した場合、不特定多数からの入金が多く、規模が大きければすぐに怪しまれるだろう。ダークネットでのシャッフルでは、適法、違法に関わらず現物資産をも交えながら交換されていったことだろう。NEM→ビットコイン→盗難銃→現金+ビットコインといったように。もちろんシャッフルするだけでなく、物品の購入にも。例えばビットコインが使えるネット通販などで直接使用など。。
ただ最終的な出口戦略としては、マネーロンダリングでNEMをドルや円で通常に使えるようにすることだろう。つまり自分の銀行口座に入れ、クレジットカードなどで引き落としをしたり、証券口座に入れ米国債を購入したりして、普通に生活して行くために。
どうするかと言えば、個人で10行くらいの銀行口座を開設するのである。そして月3000ドルから10 000ドルくらい、ウォレットのビットコインを取引所で売却し、銀行口座に振り込んで行けばよい。あたかも給料が振り込まれたかのように。。口座が10個あれば、月70 000ドルのマネーロンダリングが可能に。一年でハーフミリオン程に。ペーパーカンパニーなど、さらに複数の口座を使えば、さらに迅速に。多分ハッカー一人あたり、一年で一億円分程のペースで換金されていったことだろう。いくら仮想通貨の価値が大きく下落したとはいえ、元々580億円分のNEMである。 



1、NEMの信用レバレッジの空売りで価格暴落のリスクヘッジ。
2、実際にマーケットを通して売却。NEMは暴落。
3、空売りの買戻しで細かく利益を積み増し。
4、積み増した利益と売却で得た資金で3倍プッシュ。ポジションを取り直す。
5、これを繰り返すことで資金の積みあがりは指数関数。
この一連のサイクルにより、単純に空売りするよりも、資金の増殖はさらに効率性を増す。何たってハッカー側は、自らの現物売りで暴落するのが分かっている訳で。。例えば資金の2倍で空売り出来るとしよう。1NEM100円の時に、100円分空売りして1NEMが80円になれば差額の20円が利益になる。しかしここではレバレッジ2倍で取引しているため、空売りしたのは2NEMの200円分で儲けは40円。その40円の儲けを利益確定し、今度は140円と現物NEMの売却で手に入れた10円を使い、150円で空売りし直せば、300円分の3,7NEM分を空売り出来る。すでに始めの自己資金から3倍ものNEMを空売りできるのである。たった一回の利益確定のサイクルで、空売り総額は1,5倍、2倍弱のNEMの空売り。実際にはレバレッジをもっと掛けているだろうし規模も桁違い、そして売買頻度も高いだろう。当座の資金洗浄は盗んだNEMや換金して作ったビットコインからのドル購入ではなく、この空売りによる間接的な利益からだっただろう。足が付かずに合法的に換金できる。

ここ一年の仮想通貨の暴落には、市場心理の悪化もあっただろうが、この580億円分のNEMからドルへの換金圧力もあっただろう。あっしの概算では9対1、もしくはそれ以下で、盗難NEMの換金圧力の方が小さいが。。。しかし、小さい市場に580億円の売り板があり、その売り板が落ちてくれば雪崩がおきる訳で。ほぼ全てのNEMが迅速にビットコインとイーサリアムに換金された。その後ビットコインの値段はザックリ5分の1に。もしこの過程でハッカー側がコインを保有し続けた場合、資産はもちろん5分の1の120億円分に。しかし、この過程でハッカーがかなり売却に成功していた場合でも、まだ現金化、ドル化出来ていないコインがあるだろう。少なくとも半分は残っていそうだが、根拠も無いし、すでにハッカーがコインを保有していない可能性もある。。。




ここから現実世界へ。。
今、世界で起こっていることを簡単に説明するで。今は、世界中のすべての資産クラスから資金が引かれているんやで。資金の行き先はUSD。そしてその資金は焼却処分。よく聞きますやろ?FRBの利上げでドル高になったって?あれや。そして、FRBはドルを印刷するのとは逆、すまり量的緩和とは逆の量的引き締めを行っているんやで。せやから仮想通貨も日経平均もAMZNも落ちてるんや。トルコやアルゼンチンの通過が暴落しているのも全部一緒や。お金が焼却処分される以上、資産価格の上昇は望みにくいでっせ。もちろん、NEMは規模が小さいんで、少しの資金で大きく動く。せやから、全体の流れに逆らって、上がるかもしれへん。しかし、トレンドは続くからトレンドなんでっせ。
トレンドを甘くみたらいかんで。日経平均も長野の別荘地も、30年間下落し続けているんやで。そして、FRBが金融引き締めする理由が、「投機的な投資を抑制するため」やで。FRBの言う、投機的な投資とは何かを考えなはれ。FRBが何を潰そうとしているのか?中央銀行に逆らったいけまへんで。

ちなみに、今NEMを売っているのは、間違いなく運営側でっせ。運営の台所事情は火の車でっせ。なんせ、運営を維持するのに、莫大な資金が必要やさかい。沢山の高給取りのプログラマー、囚人のジレンマに陥って、誰よりも早く売り抜けたいスーパーノード。割りを食うのは勿論、既存保持者。そして財団に群がる、ジャッカルたち他の金融機関、取引所。財団の資産が減れば減るほど、財団の保有する資産、NEMの燃焼スピードは早まりまっせ。

あっしの概算なんやが、毎月1億から5億円分のNEMを、運営を維持するために、売ってまっせ。NEMが上がるには、その売り圧力以上の買いが必要でっせ。せやからじり貧で、下落傾向なんやで。短期的な上げも、ここぞとばかりに、内部の人間が売り抜けてまっせ。
それどころか、自分が売り抜けてる為に、情報を流して、NEMを押し上げてまっせ。規制する法律がないんや、インサイダーやあらへん。割りを食うのは、情報を持たない個人。

NEMは下落が続けば、上場停止になりまっせ。言い方を変えると、運営が逃げまっせ。誰もボランティアで運営をしている訳ではなく、慈善事業として私財を投げ打って運営している訳ではございません。もし、1NEM1円になれば運営資金を確保するために、月1億NEMが必要になりまっせ。なんせ月一億円は運営費用として必要だからな。宣伝布教のために開設した支部があだでっせ。ちなみに発行数が90億NEMやで。一年で10億NEMを燃焼すれば、すぐに燃え尽きまっせ。ただし、財団の保有するNEMの総額は不明。すでに枯渇している可能性も十分あり。収入であるトランザクションフィーも無い可能性が高い。

あっしの予想だと1NEM、1円から5円程度で上場停止。もしくは、大幅な増資。もうね、一度盗まれてしまえば、信用が失墜してるから、無理やで。傷モノのシステムに価値はないで。エアバックのタカタと同じや。
もしあっしが運営なら、
1、とっとと見切りをつけて上場廃止、運営の解散。
2、不具合を修正して、名を変え再上場。
3、もちろん取引所にも一枚噛ませて、宣伝してもらう。
4、こうして焼畑農業コインの完成です。
5、やばくなったら、どろん。1に戻る。

まあ何度も言うが、規模が小さいんで、少しの資金で大きく動く。ポロロッカもあるで。
またあっしと同じ考えで、売り崩す動きもあるから、売り崩されれば、運営資金の枯渇で試合終了。逆に売り方が踏み上げにあえば、一時的には大幅上昇。しかし、運営の売りとスーパーノードの売りで結局下落。
で現状は多くの投資家が同じことを考えている。買値まで戻ったら売って撤退。つまり上値は重いし、運営側からの売りも重なる。これは親のみが確実に利益を得る、ネズミ講やで。誰が親で、誰がネズミか?どないすんねん?



もしNEMが上がると思うなら、売買せず放っておきなはれ。上がるんやから、これ以上買う必要ないやろ?また上がるんやから売る必要もない。熱くなった負ける可能性が高いのが勝負の常。
1、市場心理の悪化による売り。
2、運営にる運営資金確保のための売り。
3、盗まれたNEMの換金売り。

今後の転換点は、
1、利上げの停止
2、量的引き締めの停止
3、利下げ
4、ゼロ金利、量的緩和の再開
もし仮想通貨が上がるなら、このどれかやで。多分4だと思うが。みんなはどないする?
まあ米株の方が確立は高い。複利でぶん回せば、損益分岐点が簡単に下がりまっせ。



最近、2019年2月の動向、、、
財団の資金枯渇が噂される。火の無いところに煙は立たぬ。
コインチェックとは、NEM流出時にロールバックしなかったことで不評を買い、物別れに終わったらしい。最近はNEMをよいしょしていた従来のコインチェックがその鳴りを潜める。宣伝して貰えないNEMは1年たった今でも下落傾向。1NEM5円からは、チキンレースも終盤。運営が逃げる確立が高い。。NEMの運営側は上手く逃げるつもりみたいだな。。後はペシャして、スクラップ&ビルド。。今の時価総額だと、約300億、今まで5億から10億ほど毎月燃焼していた模様。もう財団のNEMも底が付く時間帯か。。。ゼロ金利、量的緩和再開になり、金余りの時代までもてば、復活もあったかもしれないが。。やはりこの燃焼スピードではそこまでもたないか。。

NEMの最大売り圧力だった、財団のNEMが底を尽いたということは、
ここらへんが底かもね。資金調達しようにも売るNEMが無い。。ということで、NEMはこれ以上財団からは売られないが、跡に残った屍の山が、ゾンビとなってNEMを呪い続けそう。盗まれたNEMの換金売りもあるし、そのババを引いた不幸な投資家もいるだろうし、、、上値は相当重い。まあ運営終了すれば、終わりだが。。。パソコン1台でサーバー廻せば継続できるっしょ?後は他の通貨に巻き込まれなければ。。。NEMだって他の通貨を巻き込んだんだから。。。

ゼロ金利、量的緩和再開になり、金余りの時代まで生き残れば復活もあるかもね。
あっしの試算によれば、、、NEM終了になるか、運営が続くかは、半々かな?で続くならトレンドが継続する可能性が80%。つまり、90%の確立で、10万がゼロになり、10%の確立で10万が2倍の20万。このゲームで10回遊んだ時の結果は、マイナス90万+10万。つまり-80万。期待値はマイナス80%。10万賭けて遊んだ場合、2万円の払い戻し。
さてどうする?
1、10万ならもう無いものと思って継続。
2、期待値が50%の宝くじに移行する。
3、期待値がプラスのゲームに乗り換える。
サンクコストがどうたらこうたら。。
あっしなら切るかな。みんなはどうする?



今の仮想通貨は不公平で、一方のみが確実に得をする。言い方は悪いが、ねずみ講でっせ。仮想通貨が成功する鍵は、運営側、通貨保持者、通貨使用者、台帳記入者、市場及び交換所、誰にとっても公平でなくてはだめでっせ。
1、まずは情報の対象性。同じ情報を共有し、情報量に格差があってはならない。一方がインサイダーの様な事をやり、情報弱者がその割を食う様な現状では、普及は難しい。
2、資産、資本の公平性。一方が新しいコインを発行、そして上場し、市場でコインを売却、何もしなくても暴利を得ている。しかし当然ながら、誰かの利益は、他の人の損失。こんな状態では継続性に疑問が残る。またハードフォークなどで、無駄に分割して利益を拡大する行為は在りし日のライブドアを彷彿とさせる。
3、保有量や手数料に置いての公平。資金の多寡に置いて、格差が合っては駄目だろう。
保有、非保有、取引頻度、保有量に関わらず、安い取引手数料を実現出来なければ駄目だろう。ビットコインの様にマイニング競争で無駄に電力を消費するような仕組みは論外。
もちろん中間コストが上がれば、手数料の上昇になる訳で。。。また取引所に置いて、取引代金の5%を手数料として盗るようなら、現状の既存通貨で良い訳で。。。

総括
もし公平性に疑念の余地があるなら、そのコインの信用は低く、発行体が誰であっても、近寄らないのが吉だろう。ブロックチェーンも分散台帳も技術としては有用やさかい、必ず未来に置いて、一定の評価は構築なされるだろう。何時になることやら。。。私利私欲でのみ駆動する現状から、未来に向けて羽ばたけるのは?私利私欲に走れば、ジンバブエドル、トルコリラ、ベネズエラボリバルと同様の結果しか無い訳で。。。詰まるとこ価値の減少に歯止めがかからない。。。

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