2019/12/23

朗報、じり高傾向は引き続き継続へ



クリスマスラリーっすww。一足早いクリスマスプレゼントっすww。


毎日高値を更新するNY市場、まあ80%の確立で上昇するので当たり前と言えばそれまでなんだがww。そもそも指数が上昇しているのではなく、貴方が大切に抱える現金が紙くず化しているんだけど。。。まあ希釈化によりどんどん価値の無くなる現金を大切に抱え込んでいてくださいよww。大丈夫、あなたが気が付かないようゆっくりと薄めるから。。


今は現金を抱えて良い時間帯ではないですね。また未来のキャッシュフローも出来るだけ早く株式市場に入れ、最大限複利の力と上昇トレンドを享受しなければいけない時です。普段慣れない含み益がストレスでそろそろ利益確定を考える人もいるのではないでしょうか?





しかしながら今利益確定するのは間違っています。因みに2~3年後には、今の水準がかなり割安だったこととなるでしょう。それこそ3年前の水準が現在相当割安に見えるように。まあそれだけの速さで現金が劣化していると言えるのですが。


さて、なぜ今回の上昇がまだまだ続くと言えるのでしょうか?もちろんそれは逆指標であるあなた方が慎重になって現金を多く保有していたり、利益確定を考えたり、またグロースからスノーボールなどのよりリスクの低い資産に乗り換えるような楽観的とは言い難いマーケットの雰囲気からそう言えるのですが。


17年末のBTCバブルを覚えているでしょうか?あの総楽観。全ての投資家が強気になり、「まだまだ上がる」と言って大きく資金が流入しました。上昇の最終局面では、強気な意見が大勢を占め、アマゾンが一株2000ドルを超えた時もまったく同じ声が聞かれました。




では現状はどうでしょう?「まだまだ上がる」なんて残念なことを言っているのは私くらいで、まったく強気な意見は聞かれませんww。つまり投資家はいまだ慎重で、投機的な資金が入ってくる局面ではないです。ニュースなどで株価の暴騰が報道され、普段投資などにまったく興味を持たない人が、安易にお金が儲かると考え投資を始めるころが上昇相場の最終局面です。


あなたの周りで、儲かっている投資家が羨ましくて投資を始めた人はいますか?簡単に儲かるなどと考え投資を始めた人はまだ居ないでしょう。逆に必要に迫られて動き始めた人はいるかもしれないのですが、慎重そのもので、ちょっと儲かったからといって気を良くし、親族などあちこちからお金を借りて大きく張ったなどと言う話もまだありません。投機的な資金はまだ入ってきてないんですよ。


つまり現状のじり高は、まだまだ続くことを意味しているのですが。そもそもインフレが2%で、中央銀行がせっせとお金を市場に供給し、そして企業も自社株を償却していれば、DJIなどを構成する、インフレ分を商品やサービス価格に転嫁できるそこそこの企業なら当然株価が上がると言えるのですが。


小型株で構成されるラッセル2000指数、週足チャート




ぜんぜん投機的な資金が戻ってきません。インフレ分やFRBが市場に資金を供給した分、株価は上がってもいいのですが、やはり慎重になっている投資家が多いようです。


BTCUSD、週足チャート




こちらも逃げた資金が全然戻りません。上昇相場の終わりなんて何時も同じで、大抵BTCや小型株などの小さい市場に大きな資金がなだれ込み短期間で大きく上昇。それを見た一般人が、短期間で簡単に稼いだ投資家を羨ましく思い、下心から大きな資金を入れる時が終わりの始まりです。次に大きく上昇する小さい市場はどこでしょう?まあそれが判れば苦労はしないのですがww。



お勧めの記事


お帰りはこちらから ランキングサイト
  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


0 件のコメント:

コメントを投稿