【フランクフルト時事】欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は18日、インフレ目標の達成が危ぶまれる状況となれば「追加金融緩和が必要」と述べ、利下げなどの緩和策も辞さない姿勢を示した。既に米国でも貿易摩擦による景気鈍化リスクを理由に当局者が利下げを視野に入れていることを示唆しており、今後、日銀も対応を迫られる可能性がありそうだ。
ドラギ総裁は講演で「追加利下げは依然として政策手段の一部だ」と強調。昨年末で終えた量的金融緩和政策に関しても、再開の余地があるとの見解を示した。 https://news.finance.yahoo.co.jp
欧州の株式市場は全面高。
米国債の利回りは低下、価格は上昇、底抜けが意識される展開。
通貨の価値が希釈化されるのを嫌気され、ゴールドが上昇。
債券、株式、ゴールドが買われている模様。
為替は、リスクオフの展開。
ドル円なら円が買われ、ユーロドルならドルが買われる。
NY先物は全面高。
ここは無意味に飛び乗るべきではない。
利下げとは、景気の雲行きが怪しいために、
下支えするための手段。
今ここで株価が上昇しても、企業の業績が共わなければ、
すぐに戻ってくる可能性が高い。
昨日の記事も参照。
今日も引き続き安定の急落。そろそろ割れそう。— 難波のあきんど (@akinainohibi) 2019年6月18日
難波のあきんどの、今日も商いの日々: 速報、10年物米国債、金利が急落、底割れしそう https://t.co/RsgSt4U0ZE
欧州は単一国家として見た場合、
米国に次ぐ経済規模を誇る。
また、決済通貨としても米ドルに次ぐ流通量を誇る。
そこが金融緩和を再開すれば、ある程度の影響はあるだろうが、
この景気後退局面を覆せるほどの、決定打にはならなさそう。
単独では、延命程度の影響で終わりそうだが、
もしFedの援護射撃があれば、見通しを再構築する必要あり。
どちらにせよ、「今すぐ緩和する」
と言っている訳ではないことを留意してもらいたい。
何度も言うが、あっしの見通しでは、「山低ければ、谷浅し」
が今後起こりうるであろうと、過去に何度か言ってきたが、
その見通しに変更なし。
バブルと言える要素は少なく、中央銀行や政府の取れる、
選択肢が多いため、時間を掛けながら、上下しそう。
その間、偽りの上昇を何度か見せながら、
投資家に期待を待たせた後、再下落といった感じか。。
こちらも参照
この景気後退局面を覆せるほどの、決定打にはならなさそう。
単独では、延命程度の影響で終わりそうだが、
もしFedの援護射撃があれば、見通しを再構築する必要あり。
どちらにせよ、「今すぐ緩和する」
と言っている訳ではないことを留意してもらいたい。
何度も言うが、あっしの見通しでは、「山低ければ、谷浅し」
が今後起こりうるであろうと、過去に何度か言ってきたが、
その見通しに変更なし。
バブルと言える要素は少なく、中央銀行や政府の取れる、
選択肢が多いため、時間を掛けながら、上下しそう。
その間、偽りの上昇を何度か見せながら、
投資家に期待を待たせた後、再下落といった感じか。。
こちらも参照
ブログの新記事 : 再び日が昇る時 https://t.co/crcx8EbMQo https://t.co/JHAnrL2Jng June 02, 2019 at 01:21PMFRB, ドナルド トランプ, 今後の見通し, 世界経済— 難波のあきんど (@akinainohibi) 2019年6月2日
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