2019/05/27

欧州議会選挙通過、相場雑感




こんな市場が休場の時に、
書く事なんてまったくないが、
少なからず読んでくれる人がいる手前、
更新することにする。

欧州議会選挙は、大方の予想通り波乱も無く、
現状維持派の親EU派が67%の議席を獲得。
背景には、何だかんだ言って、好調な経済。
好調な経済と書くと、語弊があり正しくないが、
失業率は金融危機後、最低水準で推移しており、
経済が安定している時は、変革を望む声など小さい。

逆に、もし移民が大挙として押し寄せ、テロが起こり、
経済低迷、失業率が増大していたら、
確実に瓦解していたであろう。
たまたまタイミングが良かっただけで、
砂上の楼閣とも言えなくも無いのが、
今回の選挙の結果。
もちろん親EU派も手放しでは喜べない。
少なからず議席は侵食されている訳で。。。
EUの失業数 (百万)、ユーロスタット

市場の行方はと言えば、
1、バブル的とは言えないまでも割高な株価。
2、投資家の慎重姿勢。
3、2018年末の暴落が記憶に新しく、
現金を一定割合保有。
4、GDPも堅調。

現金があり、慎重な時に暴落は起きない。
もし下落するなら、やはり米第二四半期GDP。
マイナス成長とは行かずとも、
成長率の大幅は鈍化が観測され、
6、7月中に、投資家が現金を燃焼しておけば、
若干の下落は望めそう。
今回は非常に緩やかな、長期下落、
もしくは長期停滞になりそう。
暴落するには、落差が足りず、
上昇させるには、FRBの緩和が足りず。。。





まあ経済情勢なんて、一晩で変わるし、
株価が経済動向と一致するとは限らないが。
あっしは、今はもちろん静観。
「買っても良いかな?」と思える銘柄は皆無。
資金が余りにもダブつけば、
PERや配当利回り的には、製薬のBTIかな?
でもね、ブレグジットでポンドが暴落でもしたら、
ドル建てで、配当利回りが減少し、さらに売られそう。
そのころには、円高で利回りはさらに減少しそう。
健康被害も常に付きまとう。
やっぱり、タバコはPER10以下が相応しい。

今後の指針としては、GDPが悪化するようなら、
少しずつ安い玉を集めていくことになりそう。
実体経済の悪化が伝えられるころには、
株価は先読みして、それなりの水準になっていそう。





ツイッターをやってみたが、自分が井の中の蛙だったとは。。。
ブログ運営をしている大半が、やっているのは知っていたが、
ここまで影響力があり、まさかの盛況ぶりと言わざるおえない。
あんまり、いやまったくSNSに興味などなく、
基本、ほかの人の意見など、耳に入らない性格なんで。。
ちらほら見かけるのが、600人とかフォローしている人なんだけど、
四六時中ツイートが流れ、情報過多になったりしないの?
それとも設定で、重要度別にフィルターされんの?
重要度とか、どうのように判断されるの?
ツイートされた瞬間は、リツイもいいねも無いわけで。。

ブログとイフトの連携は、もう飽きた。
更新が反映されなくても知らん。
昨日いろいろテストしていたのを見た人もいるかも。
どうやら、他のスクリプトが邪魔して、
ブログの更新が、ツイートされない様。

唯一ムカつくのが、有料ブログのワードプレス系。
ツイッターと連携が良すぎで、綺麗に纏まっている。
ブロガーからでも、吹き出しのリンクに、
アイキャッチ画像と概要を埋め込めことって出来るの?
あっ、そもそもアイキャッチなんて付ける様な性格じゃなかった。

1 件のコメント:

  1. こんにちは、EUのブレグジットは要警戒ですね。
    10月にハードブレグジットした場合の影響は、甚大そうだしそう言うのもあって下値を待ちたいと思ってました。従来の期限から延び延びになってますが。
    過去にはギリシャの破綻でもかなり売り込まれました。随時EUネタは売りの材料にされてます。
    10月ハードブレグジットの場合に選挙を控えた米国への影響は、何ヵ月続きそうですか?

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