FOMCを目前に控え市場全体が冴えない中、BTCが大幅続伸です。背景には、またTSLAのイーロン・マスク氏の発言があったとのこと。一度はTSLA車のBTCでの支払いを取りやめたTSLAだが、BTCのマイニングによる莫大な電力使用を、クリーンエネルギーに代替え出来るなら再びBTCでの支払いを認めるとの事。
再びTSLAがBTCでの支払いに対して可能性を含ませたことで仮想通貨市場は大きく反応。直近のARKK系や小型グロースなどの反発も相まって、市場は再びバブル的な要素を含んで参りました。それでも今年年始の水準は遥かに上で、テーパリングを控えた市場にそこまで上昇出来るほどの余力が残されているとは思えず、想定以上に量的緩和の縮小が早まれば、現状のバブル的な要素も相まって急落すらありえる展開だ。
一番の問題は今回の上昇は継続するのか?それとも一時的な反発で終わってしまうのか?小型グロースなどと共に、再びBTCは最高値を目指すのか?もちろん再び上昇に転じ、最高値を目指す可能性もあるが、現時点でその確率は低いと見る。テーパリングを控え暫くは上下に大きく動くが横ばいで推移する公算だ。大きくジャンプするためには人間も相場もバネも同じで、一度膝を曲げ身を落とす必要があるのだ。
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