ARKKのキャシーウッドがTSLA株を売却しCOINを買ったらしい。上場初日の昨日の値動きは激しく、出来高も膨れ上がる。典型的な人気銘柄の上場パターンだ。今までベンチャーキャピタルや一部の関係者しか保有していなかった株が、一般の投資家でも市場を通して取引、保有が出来るようになった訳だ。
昨日の値動きから推察するに、寄り付き直後の一番大きく出来高が増え、なおかつベンチャーキャピタルなどの初値売りにぶつける形で大きくキャシーが買った模様。その後鈍くさい投資家が慌ててジャンピングキャッチに走ったが、買いが続かず今度は下げてきたのを見て慌てて手放したっぽい。
最近は小型グロースが低迷しており、新興の企業には資金が入りにくいか?またこう言った銘柄のよくあるパターンとして、初めはベンチャーキャピタルなどの既存の株主の利益確定に押されジリ下がり、しかしながら早い成長に支えられ、いろいろなETFなどに組み込まれる形で資金が流入。そのうち反転し、結果的には大きく上昇するパターンか?
私自身は買う事は無いでしょう。そもそも仮想通貨には懐疑的なんで。政府などの干渉や監視が及ばず、また中間業者を省くことで低コストのトランザクションフィーを可能にすることがデジタル通貨の強みなのに、あえてコインベースを通して取引したり、保有すれば、利点が全て欠点になってしまう。。。コインベースなどの仮想通貨取引所のお陰で幅広い投資家に保有されやすくなるという良い面もあることはあるが。。
また現在はBTCはじめ多くの通貨が値上がりしているが、一度下落に転じればコインベースもろとも悲惨な事になる予感。そもそも「噂で買って事実で売る」の格言通りなら、COINもBTCも上値が重くなってもおかしくない。まあ金余り相場の現状や、希釈化する中央銀行券、足元で上昇するインフレなど大きく下落する理由は無いが、所詮相場は水ものだ。
まだまだ利益確定に走るインサイダーや既存の株主が出てきてもおかしくはなく、資金が一旦逆流すれば、物凄い負の相乗効果となりそう。そういう時になら買ってみても良いのではないでしょうか?トルコリラやベネゼエラペソなど残念な通貨しか持たない国はいまだ多く、ドルや円ですら紙くず化しているので、残念な通貨が存在する限り潜在的な需要は残り続けるでしょう。
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