2019/11/01

絶対勝てる、グローバル3倍3分法ファンドwww



「シミュレーションとはいえ、約15年で10倍以上、先進国株式の2倍以上に
」wwwww


グローバル3倍3分法ファンドの紹介ですwww。自分で書いといてなんだが、じわじわくるww。あまりに良くできたファンドなのでタグまで作りましたよwww。真剣に考えて出来た資料がこれだとしたら笑えるwww。売りたいの?売りたくないの?www

ポートフォリオの3分の2が、自ら「儲からない」と言っている世界国債www。鏡見てみ?www

あきんど「このブーメラン、この浅はかさ、絶対もうからないという分かりやすい説明www。それにしてもこの会社は、作った人間も、確認した人間も、広報もマーケティングも全員、頭がアレなのか?wwww」



注意事項www、(紙面の最後に小さく書いてあるアレ)


あきんど「-6%とかwww。金融機関は絶対勝てるwww。そりゃこぞって売りに出すわなwww。オレオレ詐欺レベルの幼稚さwww。」

え?まさか購入しちゃった人いないよね?www






追記、コストに付いて「信託手数料だけでは?」と質問を頂いたので手短に。あとポートフォリオの細部を確認した訳ではないので、想像による補足もあるので悪しからず。多分注意事項に記載されている6%ほどのコストは、金融機関はきっちり回収にかかると思われます。運用難でジリ貧の業績にあえいでいるので。また上記のシミュレーションの数字はこのコストを省いて算出した数字です。そして一番リターンが良くなる期間を懇意的に切り出しています。

まず金融派生商品であるCFDや先物など、コスト高の商品でレバレッジを掛けています。またその商品を取引するにあたっても手数料がかかります。もちろん先物なので期限がくれば乗り換えるため頻繁に売買することになるのですが。そして他の金融機関に売り出してもらう手数料や、山崎氏との対談などマーケティング費用もかなり掛けているようなのですが、もちろんタダではありません。これらの手数料は金融機関の利益ですね。

そして最後に見えるコストとして信託報酬があります。これだけで0,5%だと割安に見えてしまうのは無理もないかもしれません。しかしながら我が国の国債の金利は-0,1%です。つまりお金をもらうどころか払っています。それもレバレッジを掛けて。






その上で利益を出すには、運良く全ての資産が値上がりした時だけで、10年ほど保有すれば平均回帰でゼロ成長か、年1%ほどの成長になりそうです。上記のシミュレーション通り債券では利益が出ていません。

残った株式などの資産の平均利回り7%からコストの6%ほどを差し引いた利回りです。しかしその成長をすでに現状は先食いした形なので、あまり展望は良くないですね。そのうち時間が全て証明しますから、楽しみにしていてください。まあもって3年、10年はもたないでしょう。投資して忘れてもらえれば持続しそうですけど。



前回までは特に調べずに書いたんですけど、「調べてから記事にしろよ」と言う訳で、今回は調べてみましたwww。前回の記事ですwww。


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