2019/11/25

余計なお世話、経済ヤクザのIMFが日本を恫喝ですww



IMFと言えばこちらのお方。知名度は抜群だけど前専務理事のクリスティーヌww。次期ECB、欧州中銀の総裁に成られるようです。ちなみに現専務理事は10月に就任したばかりで、ブルガリア出身のクリスタリナ・ゲオルギエワ氏(66)です。ゲオルギエワ氏、一発で忘れる分かりにくいお名前。


そのゲオルギエワ氏が日本を恫喝ですww。
来日中の国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、日本の消費税率について、高齢化で拡大する社会保障費を賄うため、2030年までには15%、50年までには20%へ増税する必要があるとの見解を示した。



テメーwwww。お前らんところのヨーロッパの消費税を20%から30%に上げろやww。税率を上げて財政難のPIGSを助けろやww。内政干渉甚だしいww。財務省や日銀ならコロッとIMFの進言を信じてしまいかねないww。

IMFの行う資金融資など碌な事が起こらない。唯の利権ビジネスで、配下にある欧米企業が潤うだけという。我田引水の出資したIMFや傘下の企業だけが得をし、資金を受け入れた国や団体は、必ず損をするというww。それこそパラサイトする寄生虫のごとくww。





かつてのアジア通貨危機でIMFの資金を受け入れ、経済植民地に成り下がった韓国経済から、民営化を口実に、欧米の資金を受け入れ、乗っ取られた南米の水事業に代表される公共事業などww。散々たる結果にww。

通貨危機では、韓国の資本は欧米に安く買い叩かれ、韓国を代表する企業は、欧米にその身を切り売りされる。それも安値で。その後民衆は、盛大な非正規雇用の嵐にさらされ、賃金カットから首の嵐が吹き荒れることに。

コスト低下の恩恵で、安く工業製品を輸出できることになった韓国だが、財閥経済の弊害から格差が拡大。財閥に勤める一部の市民が特権階級的な地位を得、それ以外の大半が苦渋を舐めることに。日本で言うところの下請けいじめが横行することにww。

今では人件費では中国に適わず、技術力では日本に適わないため、中進国の罠と言われて久しく、輸出産業が振るわない。もちろん一番人気の職業は公務員で、公務員になるための塾が乱立。競争率が20倍とか、司法試験かよ?

混迷する韓国の政局ww、支持率低下の根底にあるのは市民の溜まった鬱憤や経済的苦難。




IMFの資金を受け入れた南米の公共事業も、同様の憂き目に合う。そもそも水事業などの独占的な公共事業に利益の追求を求めるのが間違いなのだが、それはIMF傘下の欧米の強欲な企業、最大限現地住民からの搾取を敢行することに。

その手口は、まずは甘い文句でその気にさせ、その後間髪を置かずに留めを刺す。南米の貧しい貧困街に公共インフラの導入を図る気はまったくなく、利益のみを追求。始めは「民営化し欧米の技術を導入すれば、高い技術に裏付けされた先進性から、効率が良くなり、その分コストの削減が可能で、浮いた分を貧しい地域への投資に回せるし、規模の経済が働けば、水道料金が安くなる」と言ううたい文句だった。

結果はまったく逆で、民営化されたことにより水道料金が高くなり、払えなくなった家庭の水は容赦なく止め、新たな設備投資は即撤回、今までインフラが通っていた地域ですら、採算が合わないという理由で切り捨てられる、散々な結果にww。

もちろん民衆は黙っていませんよww。天からの恵みである水で暴利を貪るなど論外ww。と言うわけで、水事業を再度国営化。高い違約金や、IMFの執拗な取立てから苦難の道を歩むことに。で欧米の企業は無事利益確定ww。高い違約金を手にし、技術の導入を図るとこなく即撤退。IMFも貸した資金の金利収入から利益を得、その貸した資金が欧米の企業に落ちることで、永久機関の完成ですww。だから経済ヤクザと言われる由縁でもあるのだが。






今回のIMFの専務理事の発言には耳を貸すべきではない。絶対に裏があるに決まっている。IMFはただの利権団体で、もちろん守るべき利権とは欧州の利権なのだが、その欧州の利益を謀ることばかり、要求することで有名。

ちなみに日本が消費税をさらに引き上げるとどうなるのか?もちろんそんな国の財務体質を強化し、唯でさえ強い円の価値をさらに引き上げれば、日本の競争力が低下するに決まっているのに。

今の日本にとって都合が良いのが、赤字予算を背景とした、国債発行のインフレ政策で、「しれー」っと国際通貨安競争に参入し、円安誘導を図り、国際競争力を強い状態に保つことなんですよww。






それと間逆なことを要求しているのが、この新専務理事のゲオルギエワ氏で、専務理事が代わろうとも、IMFの利権団体的な体質が変わらないとも言えるのだが。もちろん日本の競争力が落ちれば、同じ先進国であり競合の欧州の競争力強化に繋がる。まあ所詮は同じ人種で構成される白人優位の白豪主義を国際社会で展開しているとも言えるがww。もう来日して頂かなくても結構ですよww。


良いんですよ、そのままIMFの進言を真に受けてもらってもww。大方IMFの売り文句は「増税して、財務体質が改善すれば、逼迫する社会保障費に『安心』をもたらし、根底にある『不安』から開放され、お金を使わないデフレ経済からの脱却が可能となる」と言った青写真を描いている様なんですけど。

増税と円高のダブルパンチで、不況の二文字しか見えてこないのだがww。もちろん過去を遡っても増税する度に不況に拍車が掛かってきた訳でww。増税して景気が良くなった事など一度もないと言うのにww。




お勧めの記事


お帰りはこちらから ランキングサイト
  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


0 件のコメント:

コメントを投稿