2019/11/28

WBK、ウエストパック銀行、咲いた咲いたチューリップの花がww




『咲いたーww、咲いたーww、チューリップの花がーww、ならんだーww、ならんだーww、赤、白、黄色』


皆さん、チューリップと聞いて何を連想しますか?ビットコイン?オランダ?






やっぱこれでしょ?バブルwwwwwww。



果たして『咲いたのはチューリップか?それともバブルか?wwそれが問題である』と英国の詩人、シェイクスピアは言ったとか、言わなかったとかww。まあ、時系列だとシェイクが死んで30年後にチューリップバブルが訪れたのですがwww。

寝て起きたら、お金が増えているwww。誰でも勝てる相場ですwww。馬鹿でもサルでも勝てる相場です。下落を待っている投資家が多いので、まだまだ上昇は継続です。まさか自称情報強者であるあなた方で、現金を抱えていたり、指数以下のリターンに甘んじている、残念な投資家は居ないことだと思いますww。

ただ指数を買って持っているだけでグローバル三倍三文法のリターンをアップパフォームしています。年始に買うだけで30%資産は増加ですww。そもそも一定の流量で、自社株償却の資金や、年金基金、退職金基金から流入するので、ただトレンドフォローの上昇のエレベーターにしがみ付いていればいいんですよww。


 『stocks could rocket higher from here』wwwだそうですww



まさか上昇のエレベーターに乗っているにも関わらず、あえて逆行するような下に行こうとしている人は居ないと思います。ゴールドや金鉱株、米国債などに投資している残念な人はいないでしょうww。もしいたら多分馬鹿です。あなた方が馬鹿にする喫煙者と同じですよ。だから指数以下のリターンの差額分があなた方馬鹿に課せられた税金だと言われるんですよ。タバコとまったく同じ構図ですよ。

また上昇したいにも関わらず、合えて下落のエレベーターに進む馬鹿もいないことだと思いますww。そうWBKww。豪州中央銀行が矢継ぎ早に利下げを繰り返し、そろそろ限界が近そうww。利下げすれば確かに貸し出しは増える可能性もあるがww、貸し出し金利と借り入れ金利のスプレッドは狭まるので、もちろん利下げには、銀行にとって負の面もある。


WBK、月足チャート



高配当で現地税が掛からないことから個人投資家に人気があるこの銘柄。お前らが買うと碌な事がないww。判りやすく言えば、ババを引き受けているのが個人投資家なわけだがww。ちなみに問題なのは、減速する景気や、中央銀行の施策、下落する株価などではなく、根底にある住宅価格だ。

上のチャートを見れば判るが、リーマンショックの震源地がサブプライム、住宅ローンの債券化証券だったため、その余波を受け、WBKはトコトン売られるww。しかし無風でやり過ごした豪州住宅事情。そのためWBKは担保である住宅の担保価値の毀損が起こらず、実体経済の所まで株価は急上昇ww。つまり株価は基の価格まで直ぐに戻ることに。

しかし近年バブルと言われて久しい豪州住宅事情。ここ20年で5倍になったとかww。いつまで価格は上がるのか?もちろん次の買い手が現れなくなるまで上昇は続き、銀行が傘を貸してくれる間は上昇は継続する。

ちなみに銀行が資金を貸さなくなれば悲惨だww。
1、銀行が資金を貸さない
2、住宅の買い手が現れない
3、価格が下がる
4、下落すると担保価値が毀損するのでさらに貸し出しを渋る。
5、さらに下落する住宅価格
6、負の悪循環、デフレスパイラルですwww。




因みに日本では90年に起こり、殆どの地価が30年たった今でも回復していませんww。唯一25年目にして回復したのが東京の都心のみ。もちろん実需があるからなのですがww。5000万円で当時売りに出された長野のスキーリゾートが今でも10万円ですww。そう実需があるなら回復するんですよ。

移民が多いアメリカもサブプライムで傷つきながらも、住宅市場は実需に伴い回復しましたねww。実需がないPIGSの一角、ポルトガルはリスボンに上場するポルトガルの銀行は今でも悲惨です。殆どが貨幣の最低単位である1ユーロセント以下で取引されており、サブプライムから10年以上経過したにも関わらず、不良債権の処理が進まないww。実需がないからですww。

一旦担保の価値が3分の1以下に落ち、借り手が返せなくなると、担保と引き換えに借り手は、負債が無くなるのですが、その負債は銀行に移転したことを意味します。不良債権ですww。悪いことにレバレッジを掛けて資金を貸し出しているので、自己資本なんて簡単に飛びますww。





当時界王券20倍くらいは信用創造で使っていたのではないでしょうか?つまり自己資金5%に対して95%を貸し出していたと。その95%の価値が3分の1の32%になると、除いた63%が負債の不良債権として残りますww。全資産の5%に対して、何と10倍のゴミですww。

言うなれば3000万円の家を10棟借金で買ったのに、価値が10分の1の値段になってしまったのと同じ状態です。資産が3000万、負債が3億円です。価格の下落は3分の1なのにレバレッジが掛かっているとアッと言う間にマイナスですwww。

もちろん自国通貨を持たないポルトガルは、お金を刷って、不良債権を中銀や国が買い取るなんて日本の様なことは出来ませんww。市況は回復せず、ポルトガルの銀行はあれから10年後の今も存亡の危機で、風前の灯ww。バブルに踊った末路ですww。




直近の決算で、なぜWBKの株価は急落したのでしょうww?減配、増資、そう稼ぎが無くなっているんですよ、単純な話。なぜ稼ぎが無くなっているのでしょうか?それはもちろん金利の引き下げにある。中央銀行が景気を奮い立たせるため、金利を下げ、貸し出しを増やそうとしているにも関わらず、貸し出しは増えず、金利の低下でスプレッドが狭まり、稼ぎは減る一方。

これが続くとどうなるのでしょう?もちろん資産価格は下落しますww。
1、金利の低下でスプレッドがなくなり稼げないので銀行は貸さない。
2、銀行が貸さなくなれば、住宅価格は下落へ。
3、担保価値の毀損が怖いので、銀行はさらに貸さずに、貸し剥がしも横行。
4、さらに融資は細り、経済は暗転、住宅価格は下落。




因みに、これは世界経済の流れに乗ってどうこうできる問題じゃありませんから。。マクロ的なオーストラリアでの住宅の需給の問題なんでww。インフレがあるし、人口も増加している?でもねここ20年で住宅の価格は5倍ですよww。人口は5倍になりました?インフレでAUDの価値が5分の1になりました?

心理的な需給で吊り上げられた価値は、その物本来の価値にいずれ収斂する。つまりポルトガルや日本と同様に、実需に基づいた価値まで。それこそ家を建てる時に使われた資材や人件費、そして若干の企業の利益の水準までww。現状は土地神話の、投機で作られた土地価格ですwww。

もちろんシドニーなどの都会の一等地では実需に基づき東京の都心と同じように推移することが予想されるが。それでもオーストラリアの銀行は、90年代の日本の銀行や、今のポルトガルの現状の様に、レバレッジが掛かっているため不良債権の問題から逃れることはできず。





ちなみに需要が戻らなくても、供給が無くなれば価値は戻るんですよww。経年劣化で取り壊され、住宅そのものが無くなればww。でもね残念なことに供給は無限にあるんですよww、オーストラリアはww。つまり住宅価格は建てる時に使われた資材や人件費、そして若干の企業の利益の水準まで落ちるとww。

小学校の時に習わなかったの?日本には1億2000万人が狭い国土にひしめき、その内の70%は山地で宅地には適さないとww。オーストラリアは日本の20倍の面積に、2500万人の人口ですよww。もちろん実需の伴わない土地価格である、現状の不動産バブルはチキンレースの最終章と言えようww。

土地が無限にあるのに、なぜにバブル化するのか不思議ww。まあ大方、大衆心理として、値段が上がるから買う、みんながこぞって買うので、出遅れるまいとして買う。そうして出来上がってしまったのでしょうww。日本もそうでしたねww。それにしても小学生でもオーストラリアは人口密度が低く、土地があることくらい判るのに、自称投資家達はwwww。世界地図を見てごらんよwww。馬鹿に税金を掛けてほしいwww。



お勧めの記事


お帰りはこちらから ランキングサイト
  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


0 件のコメント:

コメントを投稿