2019/11/28

WBK、ウエストパック銀行、咲いた咲いたチューリップの花がww




『咲いたーww、咲いたーww、チューリップの花がーww、ならんだーww、ならんだーww、赤、白、黄色』


皆さん、チューリップと聞いて何を連想しますか?ビットコイン?オランダ?






やっぱこれでしょ?バブルwwwwwww。



果たして『咲いたのはチューリップか?それともバブルか?wwそれが問題である』と英国の詩人、シェイクスピアは言ったとか、言わなかったとかww。まあ、時系列だとシェイクが死んで30年後にチューリップバブルが訪れたのですがwww。

寝て起きたら、お金が増えているwww。誰でも勝てる相場ですwww。馬鹿でもサルでも勝てる相場です。下落を待っている投資家が多いので、まだまだ上昇は継続です。まさか自称情報強者であるあなた方で、現金を抱えていたり、指数以下のリターンに甘んじている、残念な投資家は居ないことだと思いますww。

ただ指数を買って持っているだけでグローバル三倍三文法のリターンをアップパフォームしています。年始に買うだけで30%資産は増加ですww。そもそも一定の流量で、自社株償却の資金や、年金基金、退職金基金から流入するので、ただトレンドフォローの上昇のエレベーターにしがみ付いていればいいんですよww。


 『stocks could rocket higher from here』wwwだそうですww



まさか上昇のエレベーターに乗っているにも関わらず、あえて逆行するような下に行こうとしている人は居ないと思います。ゴールドや金鉱株、米国債などに投資している残念な人はいないでしょうww。もしいたら多分馬鹿です。あなた方が馬鹿にする喫煙者と同じですよ。だから指数以下のリターンの差額分があなた方馬鹿に課せられた税金だと言われるんですよ。タバコとまったく同じ構図ですよ。

また上昇したいにも関わらず、合えて下落のエレベーターに進む馬鹿もいないことだと思いますww。そうWBKww。豪州中央銀行が矢継ぎ早に利下げを繰り返し、そろそろ限界が近そうww。利下げすれば確かに貸し出しは増える可能性もあるがww、貸し出し金利と借り入れ金利のスプレッドは狭まるので、もちろん利下げには、銀行にとって負の面もある。


WBK、月足チャート



高配当で現地税が掛からないことから個人投資家に人気があるこの銘柄。お前らが買うと碌な事がないww。判りやすく言えば、ババを引き受けているのが個人投資家なわけだがww。ちなみに問題なのは、減速する景気や、中央銀行の施策、下落する株価などではなく、根底にある住宅価格だ。

上のチャートを見れば判るが、リーマンショックの震源地がサブプライム、住宅ローンの債券化証券だったため、その余波を受け、WBKはトコトン売られるww。しかし無風でやり過ごした豪州住宅事情。そのためWBKは担保である住宅の担保価値の毀損が起こらず、実体経済の所まで株価は急上昇ww。つまり株価は基の価格まで直ぐに戻ることに。

しかし近年バブルと言われて久しい豪州住宅事情。ここ20年で5倍になったとかww。いつまで価格は上がるのか?もちろん次の買い手が現れなくなるまで上昇は続き、銀行が傘を貸してくれる間は上昇は継続する。

ちなみに銀行が資金を貸さなくなれば悲惨だww。
1、銀行が資金を貸さない
2、住宅の買い手が現れない
3、価格が下がる
4、下落すると担保価値が毀損するのでさらに貸し出しを渋る。
5、さらに下落する住宅価格
6、負の悪循環、デフレスパイラルですwww。




因みに日本では90年に起こり、殆どの地価が30年たった今でも回復していませんww。唯一25年目にして回復したのが東京の都心のみ。もちろん実需があるからなのですがww。5000万円で当時売りに出された長野のスキーリゾートが今でも10万円ですww。そう実需があるなら回復するんですよ。

移民が多いアメリカもサブプライムで傷つきながらも、住宅市場は実需に伴い回復しましたねww。実需がないPIGSの一角、ポルトガルはリスボンに上場するポルトガルの銀行は今でも悲惨です。殆どが貨幣の最低単位である1ユーロセント以下で取引されており、サブプライムから10年以上経過したにも関わらず、不良債権の処理が進まないww。実需がないからですww。

一旦担保の価値が3分の1以下に落ち、借り手が返せなくなると、担保と引き換えに借り手は、負債が無くなるのですが、その負債は銀行に移転したことを意味します。不良債権ですww。悪いことにレバレッジを掛けて資金を貸し出しているので、自己資本なんて簡単に飛びますww。





当時界王券20倍くらいは信用創造で使っていたのではないでしょうか?つまり自己資金5%に対して95%を貸し出していたと。その95%の価値が3分の1の32%になると、除いた63%が負債の不良債権として残りますww。全資産の5%に対して、何と10倍のゴミですww。

言うなれば3000万円の家を10棟借金で買ったのに、価値が10分の1の値段になってしまったのと同じ状態です。資産が3000万、負債が3億円です。価格の下落は3分の1なのにレバレッジが掛かっているとアッと言う間にマイナスですwww。

もちろん自国通貨を持たないポルトガルは、お金を刷って、不良債権を中銀や国が買い取るなんて日本の様なことは出来ませんww。市況は回復せず、ポルトガルの銀行はあれから10年後の今も存亡の危機で、風前の灯ww。バブルに踊った末路ですww。




直近の決算で、なぜWBKの株価は急落したのでしょうww?減配、増資、そう稼ぎが無くなっているんですよ、単純な話。なぜ稼ぎが無くなっているのでしょうか?それはもちろん金利の引き下げにある。中央銀行が景気を奮い立たせるため、金利を下げ、貸し出しを増やそうとしているにも関わらず、貸し出しは増えず、金利の低下でスプレッドが狭まり、稼ぎは減る一方。

これが続くとどうなるのでしょう?もちろん資産価格は下落しますww。
1、金利の低下でスプレッドがなくなり稼げないので銀行は貸さない。
2、銀行が貸さなくなれば、住宅価格は下落へ。
3、担保価値の毀損が怖いので、銀行はさらに貸さずに、貸し剥がしも横行。
4、さらに融資は細り、経済は暗転、住宅価格は下落。




因みに、これは世界経済の流れに乗ってどうこうできる問題じゃありませんから。。マクロ的なオーストラリアでの住宅の需給の問題なんでww。インフレがあるし、人口も増加している?でもねここ20年で住宅の価格は5倍ですよww。人口は5倍になりました?インフレでAUDの価値が5分の1になりました?

心理的な需給で吊り上げられた価値は、その物本来の価値にいずれ収斂する。つまりポルトガルや日本と同様に、実需に基づいた価値まで。それこそ家を建てる時に使われた資材や人件費、そして若干の企業の利益の水準までww。現状は土地神話の、投機で作られた土地価格ですwww。

もちろんシドニーなどの都会の一等地では実需に基づき東京の都心と同じように推移することが予想されるが。それでもオーストラリアの銀行は、90年代の日本の銀行や、今のポルトガルの現状の様に、レバレッジが掛かっているため不良債権の問題から逃れることはできず。





ちなみに需要が戻らなくても、供給が無くなれば価値は戻るんですよww。経年劣化で取り壊され、住宅そのものが無くなればww。でもね残念なことに供給は無限にあるんですよww、オーストラリアはww。つまり住宅価格は建てる時に使われた資材や人件費、そして若干の企業の利益の水準まで落ちるとww。

小学校の時に習わなかったの?日本には1億2000万人が狭い国土にひしめき、その内の70%は山地で宅地には適さないとww。オーストラリアは日本の20倍の面積に、2500万人の人口ですよww。もちろん実需の伴わない土地価格である、現状の不動産バブルはチキンレースの最終章と言えようww。

土地が無限にあるのに、なぜにバブル化するのか不思議ww。まあ大方、大衆心理として、値段が上がるから買う、みんながこぞって買うので、出遅れるまいとして買う。そうして出来上がってしまったのでしょうww。日本もそうでしたねww。それにしても小学生でもオーストラリアは人口密度が低く、土地があることくらい判るのに、自称投資家達はwwww。世界地図を見てごらんよwww。馬鹿に税金を掛けてほしいwww。



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2019/11/26

残念で馬鹿なブロガー達ww




NY指数は毎日高値を更新です。当たり前ですww。そもそも下落する要因が無く、現金を抱える投資家が多いことww。これじゃ落ちてこんわなww。直近1年の不安定な相場から、現金の保有比率を上げた投資家が多そうです。まあそのまま抱え続けて下さいよww。その間、指数は上がり続けるので。






取引の70%は指数を通しての取引。指数が上がればそりゃ全部上がるわな。にも拘らず、グロース派はスノーボール派を煽り、スノーボールは指数派を煽り、指数派はグロース派を煽ると言う三つ巴の三角関係。お前ら相思相愛で楽しいそうだな。

傍から見れば、全て指数に含まれているので市場に資金が入れば全て上昇するし、リスクに対するリターンは変わらないと言うのに、米国株村の馬鹿にはそれが分からないというww。指数もグロースもディフェンシブ銘柄もシャープレシオは変わらないんですよ。つまりリスク、ボラリティーが高ければ触れ幅が大きくなる分上げも大きく、リスクが低ければ値動きは穏やかになるが、リスクに対するリターンであるシャープレシオは変わらないというww。

そのまま虚勢を張り続けて下さいよ、馬鹿丸出しでww。どうせ全員、今年の指数のリターンである30%に負けていそうww。まあ素直に指数に負けていると申告するブロガーは居ないわな。「私はサルのファンドマネージャーに負ける馬鹿だ」と自己申告しているようなもんなんでww。




また「多額の現金を保有している」と自己申告する馬鹿もいないww。正直に言ってみ?多額の現金を保有していたり、現金比率が高いんだろ?上昇に賭け続け、バイ&ホールドが一番効率良く資産を増やす方法だと言われ続けてきたのにww。

ゴールドや債権などを買って下落相場でも資産を増やし、その後ドテン買いで株式に資金を入れ、「往復で資産を増やそう」と厭らしいことをするから、指数に劣後するんですよww。そもそも70%が機械による取引で、あなたの出る幕など無いにも関わらず。まあ機械との不毛な抗争を続けて、馬鹿同士消耗し続けて下さいよww。

70%は指数を通しての取引、70%は機械による取引、




機械による取引というと、ヘッジファンドが行うAIによる取引や、業者による注文を先回りするハイ・フリークエンシー・トレーディング(HFT)と思われるかもしれないが、感情の無いただのドルコストアベレージの定期買い付けが殆どですよww。

例えばあなたの給料から天引きされる年金を運用する年金基金だったり、これまた天引きされる退職金の運用基金だったり、個人が証券会社に設定した定期買い付けだったり、企業が行う自社株会の配当再投資を自動で行うDRIPだったりと。

殆どが感情も無く機械により買い付けされる資金ですよww。貴方が今の高値を怖がっても、高PERを怖がっても、どんどん機械的に買い付けされ、値段は上がって行きますよww。大河の流れはそんな簡単に変わるものじゃありませんよww。




まあそういった定期買い付けの資金や、企業の利益から買い付けられる自社株償却などが一定の流量で流れ込み続けるんで、黙って買い続ければ良いにも関わらず。インフレ分株式は上昇するし、自社株償却する分、EPSは上がるので、上がり続けるにも関わらず、その流れに逆らう残念な諸君ww。

そんな中あなたたちは一体誰と戦っているんですか?投資は自分との戦いですよww。まあ投資で勝てないから、ブログ運営で資金を増やそうと躍起になっているのは分かるんですがww。みっともないんで、詐欺広告を貼るのは止めてくださいよww。他の記事に誘導するかの様に、リンク先がアマゾンのアフィだったりww、地雷の設置作業ばかりに精を出してないで、まずは金利の勉強でもしてくだいよww。




金利が低いんで、まだまだ上昇するし、本格的な上昇は金利が上がり始めてからなんですけど、ずっと指を咥えて上昇を見守っててくださいww。債券市場から資金が抜け、金利が上がり始めるころには、さらに大きく上昇しそうですww。12月のFOMCで利下げ無しの確約が取れれば、乗り遅れた馬鹿の絶叫が聞こえる予感ww。その逆になる可能性もあるがww。

まあそのまま今の上昇トレンドを怯えていてくださいww。あなたが楽観的になって「まだまだ上がる」と言い始めるまでは、私は安心してホールド出来るんでww。去年の9月頃の様に、株価2000ドル、PER150のアマゾンに、「よくこんな高値で飛び付けるなww」と私に思わせるくらいの所で、今まで通り馬鹿丸出しで飛びついてくださいよww。大丈夫(何が大丈夫かは判らないがww)、ブログ運営でさらに情弱から資金を搾り取り、それを原資にナンピンすればww。




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2019/11/25

余計なお世話、経済ヤクザのIMFが日本を恫喝ですww



IMFと言えばこちらのお方。知名度は抜群だけど前専務理事のクリスティーヌww。次期ECB、欧州中銀の総裁に成られるようです。ちなみに現専務理事は10月に就任したばかりで、ブルガリア出身のクリスタリナ・ゲオルギエワ氏(66)です。ゲオルギエワ氏、一発で忘れる分かりにくいお名前。


そのゲオルギエワ氏が日本を恫喝ですww。
来日中の国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は、日本の消費税率について、高齢化で拡大する社会保障費を賄うため、2030年までには15%、50年までには20%へ増税する必要があるとの見解を示した。



テメーwwww。お前らんところのヨーロッパの消費税を20%から30%に上げろやww。税率を上げて財政難のPIGSを助けろやww。内政干渉甚だしいww。財務省や日銀ならコロッとIMFの進言を信じてしまいかねないww。

IMFの行う資金融資など碌な事が起こらない。唯の利権ビジネスで、配下にある欧米企業が潤うだけという。我田引水の出資したIMFや傘下の企業だけが得をし、資金を受け入れた国や団体は、必ず損をするというww。それこそパラサイトする寄生虫のごとくww。





かつてのアジア通貨危機でIMFの資金を受け入れ、経済植民地に成り下がった韓国経済から、民営化を口実に、欧米の資金を受け入れ、乗っ取られた南米の水事業に代表される公共事業などww。散々たる結果にww。

通貨危機では、韓国の資本は欧米に安く買い叩かれ、韓国を代表する企業は、欧米にその身を切り売りされる。それも安値で。その後民衆は、盛大な非正規雇用の嵐にさらされ、賃金カットから首の嵐が吹き荒れることに。

コスト低下の恩恵で、安く工業製品を輸出できることになった韓国だが、財閥経済の弊害から格差が拡大。財閥に勤める一部の市民が特権階級的な地位を得、それ以外の大半が苦渋を舐めることに。日本で言うところの下請けいじめが横行することにww。

今では人件費では中国に適わず、技術力では日本に適わないため、中進国の罠と言われて久しく、輸出産業が振るわない。もちろん一番人気の職業は公務員で、公務員になるための塾が乱立。競争率が20倍とか、司法試験かよ?

混迷する韓国の政局ww、支持率低下の根底にあるのは市民の溜まった鬱憤や経済的苦難。




IMFの資金を受け入れた南米の公共事業も、同様の憂き目に合う。そもそも水事業などの独占的な公共事業に利益の追求を求めるのが間違いなのだが、それはIMF傘下の欧米の強欲な企業、最大限現地住民からの搾取を敢行することに。

その手口は、まずは甘い文句でその気にさせ、その後間髪を置かずに留めを刺す。南米の貧しい貧困街に公共インフラの導入を図る気はまったくなく、利益のみを追求。始めは「民営化し欧米の技術を導入すれば、高い技術に裏付けされた先進性から、効率が良くなり、その分コストの削減が可能で、浮いた分を貧しい地域への投資に回せるし、規模の経済が働けば、水道料金が安くなる」と言ううたい文句だった。

結果はまったく逆で、民営化されたことにより水道料金が高くなり、払えなくなった家庭の水は容赦なく止め、新たな設備投資は即撤回、今までインフラが通っていた地域ですら、採算が合わないという理由で切り捨てられる、散々な結果にww。

もちろん民衆は黙っていませんよww。天からの恵みである水で暴利を貪るなど論外ww。と言うわけで、水事業を再度国営化。高い違約金や、IMFの執拗な取立てから苦難の道を歩むことに。で欧米の企業は無事利益確定ww。高い違約金を手にし、技術の導入を図るとこなく即撤退。IMFも貸した資金の金利収入から利益を得、その貸した資金が欧米の企業に落ちることで、永久機関の完成ですww。だから経済ヤクザと言われる由縁でもあるのだが。






今回のIMFの専務理事の発言には耳を貸すべきではない。絶対に裏があるに決まっている。IMFはただの利権団体で、もちろん守るべき利権とは欧州の利権なのだが、その欧州の利益を謀ることばかり、要求することで有名。

ちなみに日本が消費税をさらに引き上げるとどうなるのか?もちろんそんな国の財務体質を強化し、唯でさえ強い円の価値をさらに引き上げれば、日本の競争力が低下するに決まっているのに。

今の日本にとって都合が良いのが、赤字予算を背景とした、国債発行のインフレ政策で、「しれー」っと国際通貨安競争に参入し、円安誘導を図り、国際競争力を強い状態に保つことなんですよww。






それと間逆なことを要求しているのが、この新専務理事のゲオルギエワ氏で、専務理事が代わろうとも、IMFの利権団体的な体質が変わらないとも言えるのだが。もちろん日本の競争力が落ちれば、同じ先進国であり競合の欧州の競争力強化に繋がる。まあ所詮は同じ人種で構成される白人優位の白豪主義を国際社会で展開しているとも言えるがww。もう来日して頂かなくても結構ですよww。


良いんですよ、そのままIMFの進言を真に受けてもらってもww。大方IMFの売り文句は「増税して、財務体質が改善すれば、逼迫する社会保障費に『安心』をもたらし、根底にある『不安』から開放され、お金を使わないデフレ経済からの脱却が可能となる」と言った青写真を描いている様なんですけど。

増税と円高のダブルパンチで、不況の二文字しか見えてこないのだがww。もちろん過去を遡っても増税する度に不況に拍車が掛かってきた訳でww。増税して景気が良くなった事など一度もないと言うのにww。




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2019/11/21

アホ、算数すら出来ない米国株村の自称投資家たち



頭の中がお花畑ww

1,5億円の人生ゲームを記事にしていまう残念な投資家。アメリカ株でアーリーリタイヤ出来ると思ってしまうアホな投資家。利下げ局面で銀行株を握っている残念な投資家。支配者層に弄ばれる残念なみなさんww。頼むからちょっとは頭を使ってくださいよww。いつ見渡しても突っ込みどころ満載な米国株村ww。


国内の貴金属取引最大手である田中貴金属工業が昨日、タカラトミー(7867)とコラボして制作された『純金製人生ゲーム』を公開した。時価総額1億5,000万円相当で、もちろん人生ゲーム史上最高額。『純金投資』という選択肢を世間に広めるためのPR活動の一環だとのことだ。

もちろん価値があるのは金やプラチナだけで、人生ゲームの価値など良くて5000円程度?ちなみに含まれている金とプラチナは17キロほどとのこと。1g5000円が相場の金やプラチナが、なぜに1,5億円?その半額っすよww。

もう半分は人生ゲームのお値段。その額7000万円ww。そんな価値到底あるとは思えない。そもそもアマゾンあたりで5000円程度で買えるのにww。金とプラチナが30kgは使われてないと、計算が合わないんですけどww。1g5000円だと1kgで500万。20kgで1億なので、30kgで1,5億に。1,5億の商品に課せられる消費税は1500万円なりww。ちょっと考えれば分かりそうなものだが、8000万円の商品に1,5億だす馬鹿は、この村人以外には居ないだろうww。なんせ些細な計算すら出来ないんでww。



ちょっと計算すればあなた方の殆どが、定年までしっかり勤め上げることになることくらい分かりそうなもんだがww。





アメリカ株でアーリーリタイヤ出来ると考える、算数すら出来ない人が多いことww。あのさ、ちょっと計算すれば分からなくね?そもそも圧倒的に指数に劣後するクソパフォーマンスで、図々しくも指数のリターンである7%を適用して計算するという謎理論ww。なんというご都合主義。

そもそもなぜに指数を積み立てながら、1億の資産があればリタイヤ出来ると考える?配当利回り2%っすよ?それとも売却して元本を取り崩すの?因みに1億の2%だと200万ほどだが、そこに税金が課せられ160万ほどが手取りとなる。

指数に圧倒的に劣後するにも関わらず、夢を抱いている投資家など論外ww。指数を愚直に積み立てても不可能だと言うのに、それすら出来ない屑が指数を語るという、算数すら出来ない始末。

そもそも売買して余分に経費を掛けたり、ヘッジを入れてパフォーマンスを落としているにも関わらず、それすら分からずに指数と同等のパフォーマンスを期待すること自体間違っているという。現実を見ようww。

ちなみに我が国の労働者の平均収入は月24万ほどっすよ。その内の半分12万円を7%の複利で運用しながら積み立てても、現実的にリタイヤ可能な2億円にするには、40年以上掛かりそうww。そもそもあなた指数に劣後しているじゃないですかww。


で、残念な投資家が行き着く先が、さらに残念なレバレッジ投資。それもまったく儲からない国債が3分の2を占めているというのにww。





まず投資したいなら現実を見よう。年々売り上げ高も純利益も増やしている成長産業であるタバコ産業が衰退産業呼ばわりされる始末ww。そしてマイナス金利と言われて久しい国債にういういと投資するというww。この騙されっぷりww。算数習わなかったの?

そして量産されるコピー記事の山。屍が屍を作る、ミイラ取りがミイラに処されるこの村社会ww。誰か一人くらい、なぜFDAがニコチン規制を撤回したか教えてやれよww。

1、大人の裏事情、支配者層が裏で示し合わせているww。
2、ニコチンに依存性は有っても害はないww。

あのさ、害があるのは煙に含まれる発癌性物質のタールですから。ニコチンの含有量を削っても、その分多く吸ってタールをより多く肺に取り込めば、逆効果ですからww。「政府がタバコ税に依存している」とか論外ww。

詳しい記事はこちら





馬鹿に税金を掛けて欲しいww。あっ、すでに掛けられていましたね。指数に劣後している分が、あなた方馬鹿にに課せられた税金ですよwww。今年の指数は30%くらい上げてますねww。それ以下のみなさん、算数くらいできる大人になろうww。計算ができないと人生において、損な役回りに甘んじることになりますよww。

利回り7%を謳ったクラウドファンディングなんかも同じですよww。最近アフィリエイトで多いあれww。銀行からの借り入れ金利が1%ほどで、起債して市場から資金を借りても多くて2%ほど。何で7%も金利を払ってお金を借りるんですか?ちなみにこの7%の金利や元本に、法的には返済の義務はありませんよ。。未整備のクラウドファンディングなんでww。

もちろん銀行からの借り入れや債券は法的に返済の義務がありますし、会社の所有権である株券には、配当を受け取る権利がありますが、クラウドファンディングなんて個人の口約束ですからww。え?もう騙されちゃったの?まあそうやって勉強代を払ってくださいww。



それにしても、NY指数ぜんぜん落ちてきませんね。米中貿易交渉の合意は来春になるとのことで、昨日若干売られたんですけど。。再選を目指すトランプ氏にとっては、これが一番都合が良いんでww。




馬鹿に課せられた税金の記事です


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2019/11/20

速報、タバコ銘柄がフラッシュオーバー




フラッシュオーバー(flashover)とは、爆発的に延焼する火災現象のことである。転じて瞬間的な大暴騰を指します。対義語としてフラッシュクラッシュがあるが、年始に商いの薄いところを狙われてドル円が瞬間的に大暴落したのは記憶に新しい。

と言う訳で、タバコ銘柄が瞬間的に大暴騰です。客観的に見て安いんで、買われてもおかしくはないんですけど。。。いったい昨日の下落は何だったんだよww。直近高いところで売りが膨らんだようなんですけど、全員丸焼けですww。まあ現金を抱える人には関係ない出来事ですからww。

大方の予想として、トランプ氏が「電子タバコは若者の健康を害す」とか言って大暴落したのが昨日。そして今日「俺はタバコが大好きだーー」とでも言って大暴騰でもしたのでしょうww。知らんけどww。誰かこっそり調べて教えてね。どーせ朝になりゃ暴騰の記事が乱立するんでww。

次期大統領候補で現職のトランプ大統領




こちらの記事もよろしく



出来高が凄すぎて笑えない。いったいどんだけ売り方が焼き尽くされたことか。完全に焼野原ww。それにしても、「少し戻したら買おう、ちょっと安くなったら買おう」とか考えていたのに、ドンドン上に逃げられ、結局高値で買わざる負えない残念な投資家が沢山いそうww。

あれほど、「目の前の障害物が全部なくなり、大統領もFRBの議長も、世界経済も上昇の御膳立てをしている」と忠告してきたにも関わらず。まあ日300PVの弱小なんでこんなもんかね?金利もぜんぜん低いんで、今後も債券から株式に資金が移動するというのにww。







基本ちょーき思考なんで、短期的な値動きは気にしないんですけど、一応キャプチャーww
BTI、5分足チャート、フラッシュオーバーの初動です



配当利回り7%台では買えなくなりました。もし配当で7%欲しいなら、ROCを増配により7%台まで株を育てるしかないという農業状態にww。まあ6%台でも十分他の銘柄よりは安いんですけどねww。「7%台まで株価が下がったら買おう」って考えている投資家が多そうww。この場合6%台もあっと言う間に過ぎ去り5%台で買う羽目になるのが落ち。

何度も言うんですけど、あなたは買わないで、指を咥えて上昇を眺めていてくださいww。あなたが買うと、本当に崩れるんでww。あなたが買う時が上昇相場終了の合図ですから。迷惑ですから、強気相場の終了など教えてくれなくて結構ですよww。↓これあなたが買う時ですからww。

『”強気相場の終焉”において、誰かが高値圏で「本日をもって強気相場が終わりましたので、保有銘柄を入れ変えてください」と親切丁寧に教えてくれるわけではありません。』???  http://buffett-taro.net





NY指数も崩れそうで、ドンドン上昇していくというww。まあ分かりやすい投資家心理を示しているに他ならず、慎重な姿勢が垣間見える様な値動きなんですけどねww。でもね、「落ちそうになるとやっぱり資金を入れられない」という投資家が多そう。ブログ村を見回しても、全然楽観的な意見がないんで、まだまだ上がりそう。落ちる素振りを見せながらww。


タバコ銘柄、長期的に低迷してもらっても構わなかったんですけどね。複利で思いっきり資産を膨らましたかったのにww。残念ですww。





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2019/11/19

交響曲第三番「テクニカル狂ww」



「協奏曲」じゃないよww、「交響曲」だよww。違いが分かる大人になろうww。あっ「シンフォニー」のことです。

協奏曲(きょうそうきょく、伊: 英: 仏: concerto、独: Konzert)は、今日では主として一つまたは複数の独奏楽器(群)と管弦楽によって演奏される多楽章からなる楽曲を指す。独奏協奏曲は原則として3つの楽章によって構成される。

交響曲(こうきょうきょく、英: Symphony、独: Sinfonie又はSymphonie)は、管弦楽によって演奏される多楽章構成の大規模な楽曲である。シンフォニー、シンフォニア(伊: Sinfonia)とも呼ばれる。「管弦楽のためのソナタ」ともいえる。原則として4つ程度の楽章によって構成される。



地獄からwwww


天国へwww



この間約一ヶ月っすww。この身替わりの早さww。金利が未だに低いあたりが、安心してホールドできるし、資金を入れやすいww。


そして今回のこの記事ww第三楽章へwww。第四楽章のクライマックスが怖いwww。



『”強気相場の終焉”において、誰かが高値圏で「本日をもって強気相場が終わりましたので、保有銘柄を入れ変えてください」と親切丁寧に教えてくれるわけではありません。』???  http://buffett-taro.net
馬鹿なことを言わないでくださいよ。泣く子も黙る天下のFRB議長のパウエル氏が言っているじゃないですかww「本日をもって弱気相場が終わりましたので、保有銘柄を入れ変えてください」とww。せっかく教えてくれているのに、聞く耳を持たないなら意味がないというww。



上昇相場はまだ始まったばかりですww。高値を次々更新するも、みんな慎重になって誰も動かないあたりが、今回の相場の息の長さを物語るww。もちろん高値警戒から「そろそろ崩れるのではないか?」と言った思惑から、米国債にも資金は入り、10年物米国債の金利は相変わらず低迷ww。

10年物米国債金利、日足チャート





まあそれでも債券からは資金が抜け、株式の方へ移動している模様。投資家が慎重な姿勢を堅持している間はまだまだ上がるww。いつまで上がるかって?もちろん当面の目標として、債券が売られ10年物米国債の金利が2,3%ほどになるまではww。そもそも現状のインフレ以下の金利水準が継続したり、さらに金利が下がったりする訳がないww。単純な話、誰が買えば確実に損をする資産なんか買うんですか?


多分10年物の金利が2,3%になる頃には、ちょー強気な「まだまだ上がる」とか言った声が聞こえてきそうww。それこを18年の9月頃にAMZNが2000ドルの壁を越えた時に、「まだまだ上がる」と言って、買いが殺到したようにwww。

なんで2,3%がポイントになるかって?もちろん金利週足チャートの50日移動平均線がココにあり、そして高値から安値の半値戻しの水準にあたるため。つまりこの水準までは、株式は絶対売ってはならないと言えるww。

詳しい記事はこちら



まさか、米国株村には現金を保有している残念な投資家や、ヘッジ資産で損失を出している残念な投資家など居ないと思うがww。逆にもし沢山居れば、それこそ株式の上昇を裏付けている様なもんでww。つまり投資家が現金を抱えている時に暴落は起こらないと言えるww。「暴落待ちに暴落なし」や「押し目待ちに押し目無し」と言った具合にww。

まあ急いで買ったりしないで下さいよww。上昇相場が終わっていまいますから。大事にそのまま現金で保管しておいてくださいよwww。あなたが買うと株価が落ちますからww。


そもそもNY指数は8割方上昇するため、単純に上昇に賭け続ければ良いものをww。余計な売買をしてパフォーマンスを落とし、ヘッジに賭けてパフォーマンスを落とすww。素直にDIAを積み立てて行けば良いものをww。

今夜BTIは2%上がりますよww。それも毎年7%ほどの配当を吐き出しながらww。まあ現金を抱えている投資家は、指でも咥えて上昇を眺めていて下さいよww。決して買っては駄目ですよww。あなたが買うと下がりますからww。

BATS、日足チャート、英国市場でのBTI




「BTIが2%も上昇する訳ない?」英国市場で2%ほど上昇してんだから、アービトラージで同等の上昇するに決まってんでしょ?寝ぼけたこと言わないでくださいよww。





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2019/11/14

強いNY市場、この流れは継続か?



ジェローム・ハイデン・”ジェイ”・パウエル(英: Jerome Hayden "Jay" Powell、1953年2月4日 - )は、アメリカ合衆国の銀行家、弁護士。連邦準備制度理事会(FRB)理事を経て、2018年2月、第16代議長に就任。


昨日の市場は、高値警戒からアジア市場や欧州市場は弱かったのですが、NY市場は下げて始まったものの、引けには全て戻し若干の上昇で終えました。今日もアジア、欧州とも弱く、NY指数先物は若干下げています。

もちろん上昇相場と言えど、まっすぐ上昇するようなことは無く、二歩進んで一歩下がる様な慎重な値動きで上昇していきます。またこういったジリジリした上昇は長期的な上昇に繋がりやすいです。逆にパッと上がる打ち上げ花火のような相場は、大抵急落して終わりますww。

投資家が慎重な時は、大きく上がることはなくても、ゆっくりとした上昇相場を作りやすいです。そもそも投資家はなぜ慎重な姿勢を崩さないのでしょうか?もちろん現在の経済状況や、大天井にある株価指数、そして記憶に新しい昨年末の急落相場が根底にあるからです。

SP500、週足チャート



昨年末の急落相場直前にNY株式指数は大きく上がりました。当時FANGがかなり持てはやされていたのですが、そこが天井で未だにAMZNはその時の高値を越えられずに彷徨っています。では現在はどうでしょうか?当時ほど上昇に勢いはなくジリジリとした上昇を続けています。またFANGを手放しに賞賛するような楽観的な雰囲気がある訳でもありません。つまり投資家の慎重な態度は堅持された状態を保っていると言えるでしょう。

SP500指数は、天井をブレイクアウトしたあとも上昇を続けているのですが、そもそもアメリカ市場は多くの企業が自社株償却を行っているため、EPSが成長しやすいです。また2%ほどのインフレがあるので、現金を毀損しないために、資産市場に資金が流れやすいです。

小型株で構成させれるラッセル2000指数、週足チャート




こちらは未だに昨年の高値を越えられずにいます。これが示すのはもちろん、投資家は小型株の爆発力よりも、確実で堅牢な大型株を選好していることに他なりません。つまり慎重な投資先が選ばれ、保守的な運用を心がけていると言えます。逆に小型株が選好され、賭博的な投資が流行れば危険ですwww。


そもそもマックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が示す通り、アメリカ社会と言うものは、合理主義の精神を有しているため、生産性の向上を怠らず、常に勤勉であり、また組織的に失敗を繰り返さない仕組みが出来ています。つまり馴れ合いなどで責任の所在を不透明にしたり、他の人の手柄を横取りするような、組織的な腐敗が出来難いと言えます。

最近の企業の不祥事(どの企業かは言わないがww)など組織的な腐敗は、企業の成長を妨げ、停滞をもたらします。またアフリカ諸国の様に、国家ぐるみで行う汚職は、国の発展を阻害しますww。

勤勉の精神や合理主義は、近代的・合理的な資本主義の「精神」に適合し、近代資本主義を誕生させた。



投資家が慎重な態度を堅持している間は、株式市場の上昇は続くでしょう。そもそも10年あれば8年は上昇してきたのがNY株式指数です。つまり勝率80%の方へ賭け続けることが、資産を最大化する最適解と言えるでしょう。まあ大抵の投資家は20%へ賭けパフォーマンスを落とすのですがww。債券だったりww、ゴールドだったりww、現金だったりww。

Fedは、当面の現状維持を示唆しています。つまり利下げも利上げも暫くは無く、現状の安定した状態が続くと見て良いでしょう。この場合、利下げ期待で米国債などの債券に回っていた資金が、利下げが無くなったことで株式市場に逆流しやすいことを意味します。今後の流れは債券から株式へとなりそうですww。

「大天井だから降りる」と言う様な局面では決してないです。そもそもインフレ分、株式は上昇すること。経済は相変わらずプラス成長であること。低金利で据え置かれていること。自社株償却分、株式は値上がりすること。そして上記の債券から株式への流れ。そしてFedによる流動性の確保を目的とした資金の注入など。また大統領選を控え、堅調な経済を維持したいトランプ氏。現状はヘッジを入れたり、株式を売却する様な局面ではないですね。




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2019/11/13

株式市場は上昇相場の起点にあるww



「買おっかな? 売ろっかな?」考えるオバサンww

株式市場に非常に強気なあきんどです。今まで散々危機を煽っていただけに、この身替わりの早さに呆れられそうですが、私が決めた事ではなく、アメリカの中央銀行であるFRBが決めたことですからww。

なぜ今後、株式市場が上昇するのかと問われれば、それはもちろん金利の循環や、景気の循環に起因する。また新高値を更新してトレンドラインの上限に達したことで、相場から飛び降りた投資家が居たのが理由でもある。なんて分かりやすい逆指標なんだww。

まずはこちらの記事を参考に




米中貿易戦争による関税の掛け合いから、一気に供給を絞った弊害から需給が逼迫。今後は逆に供給を増やすために企業の設備投資が増えそう。それこそ企業の設備投資に起因するキチン循環が意識される。約40ヶ月、3年ほどで循環するこの波は、2016年にも景気を減速させ、そして今年2019年にも景気を減速させたが、米第三四半期GDPなどから底打ちが意識される。またそれを裏付ける様にNVDAなどの半導体は息を吹き返している。


今後問題となるのは、「どこまで上昇するのか?」ということになる。もちろん未来を見通すことが出来る水晶玉なんて持ち合わせていないんで、予想になってしまうし、見通しなんて政策一つで反転するので、現段階でということになる。

また今の局面で上昇しやすい株とは、どのセクターなのだろうか?それを知るには、FRBが利上げをすることで大きく下げた銘柄やセクターを考えれば良い。大きく利上げを始めた2017年あたりから遡ってみよう。

10年物米国債金利、週足チャート



トランプ氏が当選してから大きく上げ始めた金利。これは債券が売られその資金が株式に回っていることを意味している。もちろん安全な債券が売られ、相場が一気にリスクオンに傾いたのは、トランプ氏の経済政策にある。

しかしその後相場の流れは一変。2018年の10月ごろから本格化した米中貿易戦争やブレグジット問題、世界的な景気の頭打ち感から、株式は売られ始め債券が買われ始める。米国債の利回りは下落に転じることになる。もちろん国債の価格は上昇。

この国債の利回りが上がり始めたことで売られたのが、タバコ銘柄などの高配当株だ。
BTI 週足チャート




これはBTIに限らず、MOなどでも同じだ。2016年末のトランプ氏の当選で火がついた株式市場だったが、利上げが始まり債券の利回りが上昇することで、債券との競争に巻き込まれた高配当株は2017年の中ごろを高値に下落に転じる。そしてこのタイミングで運の悪い(?)ことにメンソール規制などの規制問題が噴出。

ちなみになぜこのタイミングで規制問題が出たのか?なぜFDA、米国食品医薬品局はこのタイミングで健康問題を持ち上げたのか?世の中は2つに分かれている。支配する側と、支配される側だ。支配者層や大人と呼ばれる立場の人からしてみれば、一般市民に危機を煽って狼狽売りさせれば、資産を安く買い付けることが出来る。そしてその後価格を吊り上げ、他の投資家が飛びついてきたところで、リールを巻き上げるとww。

最近メンソール規制や加熱式タバコの方の規制はあまり聞かないだろう。電子タバコの規制は存在するが。規制が聞かれなくなったと言うことは、支配者側の仕込みが完了したに他ならない。所詮FDAと言えど支配者側の人間で、政治と経済は密接に繋がっている。

また規制の話が聞かれなくなって、時同じくしてFRBの利下げが停止された。この事について「ただの偶然だろう」と考えるには、余りに話しが出来すぎているww。支配者層が示し合わせて政策を作っているとしか思えない。まあたまに、1929年や2008年の様に大衆の流れに巻き込まれることもあるがww。

そもそもの論として、リスクフリーの米国債の利回りがタバコ銘柄の配当利回りと同じなら、そりゃ米国債に乗り換えるわなww。
BTI、配当利回りチャート




2018年の中ごろに10年物米国債の利回りが3%を超えたことで、同程度の利回りだったBTIが急速に売られ始め、株価は下落、そして配当利回りが急上昇することになる。現在はBTIの利回りが7%ほどで、10年物米国債の金利は大底の1,5%を付けた後、反転上昇し1,9%近辺にある。因みにFRBは当面の利下げの停止を示唆している。

今後の株式市場を考える上で重要になるのは、もちろんFRBの金利操作と10年物米国債の利回りだ。まあ何度も言うが支配者層である政権側のトランプ氏も含め、出来レースの展開になりそうだがww。つまり全て支配者層にとって都合の良い様にできているとww。

つまりこう言うことww





その上で、一番現政権に都合が良いのが、景気が良く幅広い支持を得ることだろう。つまり株価は上昇して、不動産などの他の資産価格も上昇。失業率は低く、多くの人が雇用にありつけ順調な生活を送ることができれば、時の政権は支持されやすい。大統領選を睨みFRBは債券市場から株式に資金を流すべく、利下げを停止することで、株価の上昇をお膳立てしている。

次にFRBがいつ動くのかは、不確定要素が強いが、多分大統領選後だろう。足場を固めたトランプ氏は再びパウエル氏と米中貿易戦争を再燃させ、じわじわと中国を締め付けることだろう。もし景気が過熱しているようなら、利上げを行いドルに資金を流れやすくすることで中国から資金を流出させることが出来る。逆に見通しが悪いなら利下げを行い、アメリカ企業が中国からの買い付けを絞ることで、現状のように中国の輸出産業に打撃を与えることができる。

当面の目処として、米国債金利は半値戻しが意識される。つまりそれまでは株式は上がると予想。
10年物米国債金利、月足チャート





もし経済が平均回帰するなら、半値戻しの水準は丁度月足の50日移動平均線にあたる2,3%ほどの水準まで、金利は上昇し、債券価格は下落することになる。つまり今の株式市場の上昇は始まったばかりと言えよう。もちろん債券を売った資金は2%ほどのインフレに削られる現金のままで保管されるとは考え難い。つまり債券を売った資金は、他の資産価格を上昇させるエンジンとしての役割を果たすだろう。

また利下げが無くなったことで、今まで債券との競争に巻き込まれていたタバコ銘柄などの高配当株式は、逆の動きになり易い。投資家は未だに慎重な姿勢を維持し、この流れが続く限り、株式市場はジワジワとした上昇が続きやすい。逆に余りに楽観的になり、値が飛べば上昇相場の終わりを意識する時だろう。

今後は企業の設備投資が戻ってくることで堅調な業績を上げやすい。そもそも金利が一度大きく下げたため、資金を借り替えただけで債務負担は軽くなるので、企業の業績にはプラスに働く。また直近の株価の低迷で株式の償却が捗ったことから、EPSが上がりやすいため、今の株式の価格は上がりやすいと言える。

もちろん指数チャートを見れば大天井に見えるが、そもそも株式は平均的に見て年7%ほどのリターンを残すので、常に大天井にあり、そして2018年2月から低迷していたことを考えれば、その間に貯めたエネルギーは20%ほどの上昇をもたらしてもおかしくはない。



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2019/11/10

祝、カラシニコフ生誕100周年



アイキャッチ画像は駄作と名高いFAMAS(ファーマス)、フランス軍正規採用のアサルトライフル。何でも落としただけで壊れるとか、砂を噛めば作動せず、雨に濡れても作動しない精密機械www。信頼性?なにそれ?
ああ、あと特に調べてなく適当に書くんであしからずww。

因みにゴルゴ13の愛用銃はM16、こちらはアメリカ軍正規採用のアサルトライフル。自衛隊の採用銃は分からないが(灯台下暗し)、共通点として、口径5,56ミリのNATO弾を使えること。つまり自衛隊の突撃銃もFAMASもM16も全部同じ弾を使い回せる。

こちらがゴルゴ13の愛用銃、M16




今日の主役AK47は口径7,62ミリのため、建前上はNATO弾は使えないとされているが、噂によれば発射できるとか、出来ないとか。そりゃ冷戦の対立構造で生まれた銃なので、敵国に使われないようにするわな。しかしカラシニコフなら不可能が可能に。つまりNATO軍は口径7,62ミリ弾を使用できないが、ロシア軍はNATO弾を使用できる。大は小を兼ねるともww。

初速はもちろん火薬の燃焼速度に依存するんで、どの銃も同じ800m秒ほどに。そして有効射程距離は300mほど。つまり発射されてから0,5秒以内に直進で弾丸が到達できるとこまでとなる。

もちろん訓練を積めばゴルゴ13の様に狙撃することもでき、広義の射程距離としては1800mほどまで可能とされている。弾丸が発射されてから3秒後の到達地点だ。空気抵抗、風、重力の影響を受けるため、軌道は弧を描く。それよりも遠くなると、大砲の砲弾のように地球の自転の影響を受けるため計算はさらに複雑となる。5㎞ほどですでにコリオリの力の影響が現れ弾丸は反れるとか。




台風が回転する力がコリオリの力です。赤道上の自転速度は時速1400kmほど。弾丸の初速が時速2800kmほどなので、そりゃ真南か真北に打てば弾道は反れるわな。もちろん音速(時速1200km)を超えるため、弾が到達した後に、発射音が遅れて聞こえることになる。それこそゴルゴ13でよくある描写なのだがww。音速ってマッハ1だっけ?でこれを超える時に出す衝撃波がソニックブームww。

試したことはないが、これらのアサルトライフルを45度の角度で射出した場合、10kmくらいは飛びそう。そりゃ大砲の安い練習方法として銃を使うところがあるらしいので、飛距離が同程度になるのは合点がいく。


本題のAK47っす





1919年11月10日、ミハイル・カラシニコフ氏誕生、当時、共産主義革命で誕生したばかりのソビエトに生を受ける。もはやアサルトライフルの代名詞と言っても過言ではない「カラシニコフ」、もちろん名前の由来は開発者の名前となる。

コルトもブローニングも元を辿れば全部人名。アメリカは南北戦争(1861-1865)のころに活躍したのが、コルト社製造の銃器。確か発射された弾丸の反動を利用して、次の弾が装填されるようにしたのがこのコルト。つまり連射できるようにしたと。

その後の戦争で猛威を振るったのがこのブローニング。口径12,7mmの重機関銃。運用するのに最低3人は必要だが、これ一台で40人前後の小隊に匹敵するとか。身を隠すために第一次世界大戦(1914-1918)では塹壕戦が繰り広げられる。1分間で800発の連射速度。当時の歩兵が持つアサルトライフルでは1分で50発程度しか連射できなかったのでは?弾倉を2回ほど使った速度。

塹壕戦




10m進むのに1ヶ月かかったとか。さすがトンネル工事ww。そりゃ間断なき人命損失の、国民全員を巻き込んだ総力戦の我慢大会。そうそうに離脱したのが、革命騒ぎでゴタゴタが続いた帝政ロシアはニコライ二世。その後、日本を含む連合国はロシアを再度戦争に参戦させるため、後ろから小突き回す(シベリア出兵)。そしてドイツ人も食糧不足や人命の損失などから終に音を上げ、11月11日である明日に停戦協定、そしてベルサイユ条約締結で投了となる。つまり明日は戦勝記念日でフランスなどは祝日。

今日のその時ですww。それから丁度きっかり一年の1919年11月10日、「祝、カラシニコフ生誕」となる。今回で100周年。つまり第一次世界大戦の戦争終了は101周年と言える。当時のソビエトは、未だ革命のゴタゴタが続き、経済学者であるウラジミール・レーニンが、独裁政権を確立するために粛清を繰り広げていたことだろう。帝政派か赤軍派で世論は分断。粛清の憂き目にあう帝政派。

この辺は帝国崩壊時代として歴史に名を残しました。ハンガリー・オーストリア二重帝国(ユーゴスラビアの前の奴)、オスマン帝国、ロシア帝国などww。そもそもゲルマン民族に付いたのが間違い。アメリカに付けば戦勝国だったのに。日本やフランスみたいにww。

そして共産主義の社会主義で、みんなきっちり同じサイズに揃えたいレーニンは、各家庭の経済力も頭と足を切り落とし、しっかり揃える。もちろんカラシニコフ家も富農認定で財産没収の憂き目に。そんな苦しい家庭で育った幼少のカラシニコフ氏だったが、「ソビエトでは畑から兵士が収穫できる」の文字通り、当時暗い影を落としたヒットラーの台等などから兵士として赤軍に参加することに(1938、19歳くらいか?)。もちろんヒットラーもスターリンもポーランドを分割するために、戦力を蓄えて置きたかった。




そこから兵器と関わるようになり、銃器設計者の道を歩むことに。そして「世界で一番人を殺した兵器」として名を馳せることになるAK47が生まれた。もちろん47は1947年を指す。すでに朝鮮戦争のころには、配備されていただろうか?あの原爆や、枯葉剤、5000万人を殺した毛沢東の大躍進政策や文化大革命をも凌ぐ。テロあるところにこの兵器あり、戦争あるところにこの兵器ありといわれ、その悪名を轟かせる。(毛沢東は兵器かよ、っていう突っ込みは無しでwww。)

小さい紛争から、大きい戦争まで。ギャングの抗争から民族独立、革命まで、すべてこの銃によって成し遂げられた。革命家チェゲバラが手にもつ武器もこれだ。すでに世界人口の1,25%にあたる1億台が製造されたとか。つまり100人いれば一人以上持っている計算に。100人以上が犠牲になったパリのバタクラン劇場の襲撃から、イスラミックステートの主要武器として、絶大な人気を誇る。もちろんその裏には綿密に計算され尽くされた、カラシニコフ氏の設計がある。


AK-47は信頼性が高く、扱いが多少乱暴でも確実に動作する。これは、ミハイル・カラシニコフが設計の段階で変化に富んだソ連の気候を想定し、部品同士のクリアランスを大きめに取り、多少の泥や砂、高温または寒冷地における金属の変形、生産時の技術不足による部品精度低下が起きても、問題なく動作するよう考慮したためである。実戦の苛酷な使用環境や、戦時下の劣悪な生産施設での生産可能性を考慮し、部品の公差が大きく取られ、卓越した信頼性と耐久性、および高い生産性を実現した。AKはシンプルな設計で、量産にも向いており、「どんなに乱暴に扱われても壊れない」「グリスが切れようが水に浸かろうが砂に埋めようが、まだ撃てる」と言われるほどの、並外れた耐久性を備えていた。この特性から、本銃はソビエト連邦のみならず、全世界に普及した。基本設計から半世紀以上を経た今日においても、本銃とその派生型は、砂漠やジャングル、極地など、あらゆる世界の地帯における軍隊や武装勢力の兵士にとって、最も信頼される基本装備になり、『世界で最も多く使われた軍用銃』としてギネス世界記録に登録されている。



この絶大な信頼性ww。もし一台あたり平均二人を葬ったなら、単純に2億人にあたる。なぜ世界で一番人を殺めた兵器と言われるか、お分かり頂けただろうか?しかしながら2013年に94歳で亡くなったカラシニコフ氏は晩年苦悩していたとか。

ロシアの英雄とたたえられた同氏は晩年、自らが設計した銃で大勢の人が殺されていることに苦悩していたという。
ただしこれだけは言っておこう、「カラシニコフ氏、あなたのお陰で救われた命や、民衆に与えた希望は計り知れないですよ。」

『銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ。』全米ライフル協会ww




ちなみに革命家のレーニン、遺体は埋葬されずにホルマリン付けに処され、レーニン廟で生前と同じ状態で祭られているとか。現代の道徳観からしてみれば考え難いが、当時としてはデスマスクとか普通の習慣として行っていそう。

その経済学者のレーニン氏の書著、「帝国主義論」(資本主義の最高の段階としての帝国主義)は、金持ちハウツー本として有名です。どのようにして格差が生まれるのか建設的に説明されているので、同じことをすれば金持ちになれますよww。もちろん著作権切れのパブリックドメインで、ネット空間にPDFで出回っています。

最後は革命家であり社会主義者らしく、「資本主義は格差を生むため、よって社会は共産主義へ移行する」と締めくくられるんですけどね。
こちらの本、これはフランス語版のようですね。




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2019/11/07

朗報、株式市場は高値圏を駆け上がる



レッドツェッペリン、天国への階段

朗報です。NY株式市場は堅調で今日も高値を更新ですwww。皆さんの資産も大きく増加していることだと思います。またこの上昇を指を咥えて眺めている投資家などいなことだと思います。ましてや、ゴールドや金鉱株、米国債で損失を抱えている残念な投資家など、この米国株村にはいないことでしょうwww。


いったいこの上昇はいつまで続くのか?最近私が焦ってBTIを購入したことが全てを物語っているのですが、結構続きそうですwww。

その時の記事



ああ、因みに大方の予想通り、BTIはほぼ2年振りに週足の50日移動平均線を実線で上に抜けて来ました。まだ今週は終わってないのですが、このまま実線を残してくれると、さらに上昇が期待できます。

BTI、週足チャート




FRBが利下げの停止を示唆したことから、今ままでヘッジ資産である米国債などに大挙として流れていた資金が、今後は返すことが期待されます。いままで利下げ局面で米国債などがかなり買われていたのは記憶に新しいのですが、利下げがなくなれば、この流れは続きません。つまり上昇し続ける相場もなければ、下落し続ける相場もありません。


今後は債券市場に流れていた資金が、株式市場に流れるため、NY指数は一段高を目指すものと思われます。またトランプ大統領が、来年の大統領選を見据え、中国との貿易戦争で合意し、また最近黙っているあたりから、株価の上昇を暗示していると見て良いでしょうwww。


つまりFRBも大統領も市場の意見も、全て株式の上昇で一致しているため、この流れは非常に強くなりそうですwww。当初の私見では、大統領選の年の春くらいから、支えてくることを想定していたのですが、若干早くなりそうです。


それを踏まえ、私の対応は、今ある資金や今後のFCFはなるべく早く市場に投入するとことなりそうです。ただし、大統領戦後を見据えると、また貿易戦争や景気の息切れが聞こえそうなので、慎重な投資姿勢が求められますww。だからこそ、CFや需要が安定して、尚且つ割安だったBTIに落ち着いたのですがww。またトランプ氏以外の候補が来ると、さらに見通しは変わりますww。




今までの見通しはこちら、週末時間がありそうなら、この続き、つまりさらに先の見通しを記事にしてみたいと思います。始めの記事は見通しを早めて考えて頂ければww。



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