昨日の市場は寄り付き前から現金に殺到するような値動きだったのですが、この様な動きは下落局面の最後に出やすい傾向から、引けまで押す様な強い売りにはならないと考えました。そして大方の予想通り下落は続かず場中で反転、ナスダック100指数などは予想外の強さを見せプラスで引けました。
今日あたり一旦反転しそうですが反転も弱そう。単純な話あまり空売りが入っていなさそう。「暴落を作るのは買い方の投げ売り」「暴騰を作るのは売り方の踏み上げ」そのどちらでも無いのが現状です。後は少しづつ実体経済に合わせて資金が流入出するくらいでしょうか?
さて、NY指数先物はすでに反転してきているようですが、この反転は下落局面の一時的なリバウンドか?それとも再び上昇相場にもどるのか?私見では年内は重い動きになると見る。暫くは上値を追う展開は期待し難い。だからと言って理由の無い下落も続かない。
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次に下落するなら、やはり大統領選かコロナ感染第二波でしょうか?大統領選はバイデン優勢が聞かれる度に下げそう。そしてコロナ感染第二波はすでに始まっており、これも頭を押さえつける事になりそうです。しかし全世界5000万人とも言われるロビンフッター君が毎週1000ドル市場に持ち込めばかなりの買い圧力になるので、コロナ給付金が出ている間は下げにくい。
では投資家はどうしろと?何もしなければ良いんじゃね?大きく上昇すれば、少しレバレッジを落としたり、ポジションを落としたり、逆に大きく下に振れたら定期買い付けやポジションを増やせば。
さて直近の傾向はハイテクグロースほど大きく買われました。基本トレンドは継続するので今後もこの傾向は継続することでしょう。ではGAFAMとナスダック100のQQQどちらを買えば良いでしょうか?
こちらはNASDAQ100時価総額順、NFLXまでが上位10社、INTCが11番目
直近の高値を付けた時、GAFAMが大きく買われナスダック100に占める割合は50%ととも言われた。つまり上位5社で指数の50%だ。そして上位10社で60%、上位20社で70%ほどだ。まあ今は若干株価が落ちてしまったが。。。因みに下位の方でもかなり名の知れた企業だ。
また残念な金融や今後も暫くは低迷しそうな石油などの老舗が無いのが特徴だ。『老舗のNYSE、勢いのNASDAQ』。コロナ経済下ではもちろんナスダック100の方が強いのは当然で、暫くこの傾向は続きそう。
もし私が買うならやはりQQQだろうか?過去20年でこの上位陣がかなり入れ替わったのはご存知だろう。今は移り変わりが早いので10年先には殆ど変わっていそう。今でこそ『GAFAM』が持て囃されているが、かつてはかなり長いこと停滞していた時期もあったのだから。。
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