2019/09/03

速報、ポンド対ドルで34年ぶりの安値





Sterling against the dollar fell by 0.66% in early trading, pushing the pound near parity against USD to $1.19 — a 34-year-low, if you exclude the “flash crash” in 2016 when the pound fell to $1.1752 on 7 October 2016. An all-time low was on 29 March 1985 at $1.05520.
ポンドドル、週足チャート





このレートは、もちろん16年のブレグジットショックや、ジョージソロスがポンドを売り崩した92年のポンド危機、ブラック・ウェンズデーを上回る。背景にあるのは、確実に時間切れのゲームオーバーなりつつある合意なきブレグジット。欧州、NY指数先物はすでに下落。NY時間後はこのまま大荒れになるのか、それとも持ち直すのか乞うご期待。。

ソロスは「相場は必ず間違っている」が持論であり、このときもポンド相場が実勢に合わないほど高止まりしていると考えた。そして、ポンドを売り浴びせ、安くなったところで買い戻すという取引を実行することになる。 
結果的にイギリスは欧州為替相場メカニズム(ERM)を離脱、英国をユーロ圏の外に位置させることになり、現在への布石であるブレグジットへと続くことになる。

ロンドンの株式指数UKXは、他の市場と比べてそこまで酷くないのは、ポンド安は英国経済にとってはポジティブ要素であるため。これは円安で日経が堅調に推移するのと同じ構図。それでも下落していることに変わりは無く、ポンドで売られ、株式でも売られるBTIなどの英国ADRは握力が試される展開になりそう。





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