2019/01/02

謹賀新年、2018年総括と2019年の展望



2018年総括。。
NY指数の2018年のリターンは、約マイナス6%。
年始に投資して、何もしなければ、
年末には、マイナス6%のリターンに、
配当が付いて、約3,5%のマイナスリターンに。
つまり、寝て起きてみれば何も起こっていなかったという。

あれだけ大騒ぎしていたブログ村の住人。
関が原、兵どもが夢の跡。
散っていった投資家も多かろう。
ただ、実際には何も起きていなかったという。
無駄死にした投資家の多いこと。

まあこの経験を来年、再来年に活かしますか。
と言う訳で2019年の展望は、、
大きく動くが、終わってみれば大して動いてないという展望を予想。
ちなみに、大きく動くのは主に下落。
しかし年末もしくは、ずれ込んで2020年初頭には戻して来る展開を予想。

つまり買いは慎重に、狼狽売りは厳禁。
すでにピークからマイナス15%で、安いのだから。
殆どの局面は様子見に徹するのが吉だろう。
19年、年末まで何もせずに大納会で資金を入れても良いくらい。
動けば負けることになるのが、今年の相場か?

ただしNISAを使うなら年始だろう。
年末には来年分の枠がある。
1年を非課税で、配当を積み立てれば、安全域を確保できる。
それに5年、繰越10年の非課税は大きい。
単年度のリターンを捨て、長期で資産を形成するか、、
それとも起こるともしれない、暴落や底値当てゲームに参加するか。。。
それとも10万円づつ、月末ドルコスト平均で行くか?
いずれの道も買い付けるならこちらを推奨。
大型ディフェンシブ、高配当、生活必需品、低PER。



7~8年続いた好景気の後の、景気後退は大抵2~3年つづく。
18年初頭から続いた、景気後退局面も後1年程か?
それに伴い、株価がピークからボトムを付けるのも、1~1,5年程度。
10月がピークだったので、9月で一年。
今年6月から来年6月くらいまで、底を縫うように、
ドルコスト平均で投資をするのも一考か?
よって前半は動かない方が良いだろう。
また機会損失に焦れば、18年の二の舞になりそう。

為替も利上げが止まり、次に利上げが再開するまで相当時間が掛かりそう。
焦らなくても長い期間、円高で推移する確立が高そう。
少なくても、NY指数が上がるまでは。

今年注目するべきは、金利でも、為替でも、指数でもなく、
1、トランプ政権の動向。
2、それに伴う、FRBの決定。
3、そしてトラ様のツイート。

まず再選を目指すトランプ政権にとって、
一番都合が良いのが、選挙前に株価を上げ、
点数を稼ぎ、政権の再評価を頂くこと。
つまり、中途半端なところでは、再浮上は無く、
確実に浮上させるには、もう少し落とす必要がありそう。
もし今、浮上させれば息切れするため、まだ早い。
また戻す時もささやかで遅いものになりそう。
反発が大きすぎれば、トランプ大統領2期目そうそう、
アメリカ経済が苦難に陥る可能性が出てきそう。
上げ過ぎれば、上昇の余地が限られてくるし、反落もある。



FRBは政権よりな姿勢を予想。
つまりトランプ再選を目指して、政策を実行しそう。
言い方を変えれば、わざと大統領の再選を拒むような、
19年に景気を維持しつつチキンレースを楽しみ、
20年にリセッションを起こし、暴落させる様なことはしないだろう。
トラ様もパウエル議長もグルやで。トラ様のツイートは大抵茶番。
利上げ停止を叫べば叫ぶほど、パウエル氏は利上げするという。。。
また今年は、株価を下げるために、
トラ様は自身のツイートを多用するだろう。

今年は動かなければ何も起きないが、動けば血まみれになりそう。
チャイナショックやブレグジットショック、
金利差逆転ショックなども起こりそう。
できれば年後半から買い付けしたい。
また買い付ける時は、大陰線が確認できる引け際を推奨。
XXショックが起こった時も、寄り付きで手は出さず、
引けで買い付けされたし。今年も早起きが捗るな。。。

2 件のコメント:

  1. ずいぶん内容がつまらなくなってきたな。別におれは知っているアピールしなくても、貴方がFRBとトランプの関係を理解していることは十分わかりましたよ笑

    ただ、判断は間違えるでしょうね。2019年は大きく動く年になるでしょう。トランプのシナリオどおり行かないことくらい、トランプ含めてみんな理解しているでしょう。だからこそ、これからトランプは大きな政治的決断を下すでしょう。それが短期的にアメリカに大きな経済的損失をもたらしたとしても、彼はやりきるでしょう。
    彼が実業家出身だから、彼の行動・判断がすべてその路線で決定されると思ったら大きな勘違いですよ。高度な政治的判断を下せるような胆力がないような人物を国防総省は大統領に推さないんですよ。その点、オバマや民主党の次期大統領選候補者と、トランプとは大きく異なる。

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