2021/05/23

【悲鳴】仮想通貨市場の方から聞こえて来るこの音は?








この音は資金が焼かれる音だ。ジリジリと値が下がるビットコインに、個人が耐えきれなくなり悲鳴とともに損失を確定する音。爆損の鐘が響き渡る。喚き散らしていたり、強がりを言っている奴、はたまた強気に買い向かう奴から総じて残念臭がプンプン漂う。




この匂いは2018年年始から始まったナイアガラチャートと全く同じニオイだ。強気な奴らが居なくなり、そして誰も仮想通貨に関心を持たなくなったあたりが底だった。現在はまだまだ下落が始まったばかりだ。そして強気な意見も三見される。しかしながら下げ相場の本質は期待を抱かせながら、その淡い期待を打ち砕くアリ地獄が本来の姿だ。



BTCUSD、週足チャート








誰しもが確実に引きずり込まれ、一度入ったら最後、ココから出るには。。。。バブルに踊った成れの果ては、悲惨な事になると相場が決まっていてだな。。今仮想通貨を所持している奴も、ビットコインのチャートを眺めている奴も総じてアリだろう。仮想通貨に関心を持っている奴が全員飲み込まれるまで下落は続く。全てのアリが飲み込まれるまでは。。。




これだけ強気な意見が聞かれ、仮想通貨全般に注目が集まるということは、まだまだ先は長く下落相場も始まったばかりだ。2018年の下落相場は最高値からボトムを付けるまでゆうに一年以上。因みに今回最高値を付けたのは今年の4月で現在は5月。まだ一月しか経っていない。そして前回は1年以上に渡る下落相場で仮想通貨市場は壊滅し、総じて10分の1ほどになった。





比較的堅調だったビットコインですら高値の2万ドルから3000ドルほどと7分の1だ。悲惨だったNEMは200ドルが4ドルと50分の1だ。まあ未来の犬コインの姿でもあるが。。今回のBTCの高値は6万ドル。1万ドルまで下げる可能性も十分にあり得る。そもそも価値を保証する担保が何ひとつ無いのが仮想通貨だ。新興企業の小型グロースよりもたちが悪い。。





お勧めの記事






お帰りはこちらから ランキングサイト
  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村



0 件のコメント:

コメントを投稿