2018/12/26

昨日の市場、今日の市場 20181226



昨日の市場は、、、
1、SP500は2,7%の下落。時短にも関わらず大きく動く。
2、背景には、トランプ氏のツイート。
3、アメリカの債務上限問題。

今日の市場は、、、
1、年末の閑散相場。買いの主体は居ないか?
2、それでも、年末休みの個人がいる。ボーナス出たばかり。
3、そろそろリバウンドが出てもおかしくない。
4、月足のトレンドラインの下限。
5、フィボナッチのサポート。
6、高値からマイナス20%の節目。
7、月足50日移動平均線のサポート。
8、テクニカル的には買い有利。
9、先物は上昇。まあいつも上昇して、買いを誘いその後下落。



2350あたりのサポートはかなり強い。
2011の欧州債務危機、2015のチャイナショックでも割れず。
また、みんな見ている50日移動平均。意識されるか?
というわけで、そろそろ一時的には支えられてもおかしくない。
ただし先行きは暗い。
債務上限、長短金利差の逆転、ブレグジットと何一つ良いことがない。
しかも景気は落ち目。アメリカ経済に波及するのも時間の問題か?



大統領選を考えれば、ここでの景気てこ入れは早い。
カードを切るのが早すぎれば息切れしますぜ閣下。
という訳で、トランプ世界大統領はまだ市場を揺さぶるはず。
大親友のパウエル氏と。

今夜あたり、あっしは動きまっせ。
以前から言っとるが、2400あたりからディフェンシブに限り買い付け。
NISA19年度枠を埋め立てますか。
まる一年、非課税の恩恵があれば、10%超の安全域が確保できる。
それにしても18年中に、19年分を埋め立てるのは。。。
まあ足の速さには自信があるんだが。。。

リーマンの時の暴落はマイナス50%。
今だに記憶に新しく、みんな警戒してるってよ?
そんな大暴落来ないやろ?だから、下値目処はマイナス40%かな。
すでに20%なら、もう半分。
この程度なら、時間を味方に付けながら行きますか?
もし暴落が来ても定期買い付けや、配当の再投資で対応化。為替然り。
本当に恐れるは機会損失。時間を捨てるは、金を捨てると同義。



シーゲル銘柄なら年間リターンが10%。
下値目処がマイナス20%なら、
2年待てば損益を確実にトントンに持ってこれる。
逆に今ここで、この銘柄に投資せず、20%の下落を待ち、
2年以内に20%の下落が来ない場合、機会損失になる。
一年で10%の安全域が確保でき、下値目処がマイナス20%なら、
時間を味方に付けながら、投資するべきだろう。

年間リターンは10%だが、毎年10%安定している訳では無い。
大抵の局面は少ししか動かず、大きく動く時にこのリターンをもたらす。
大きく動く時に市場に居れば、一時的な損失など微々たるもの。
債権との競争に負け、暴落しているディフェンシブ。
そろそろ、利上げも立ち消えになりそう。
近い将来、倍返しもあるか?

ただし、ファッション銘柄はやめなさい。
FCFが不安定な流行、廃りがあったり、
景気の動向に敏感な銘柄は、まだ早い。
SBUXもAAPLもファッションやで。
不景気になれば、ラテマネーもiフォーンも削られる。



ざっくりした計算だが、高値が3000。
今はマイナス20%の2400。
その下はチャイナショック前の高値で、マイナス30%の2100。
その下は以前の底、2016年、年初の底で、マイナス40%の1800。
さらに下は、昨日の天井が今日の底。
リーマンショック前夜の高値でマイナス50%の1500。

上記のどれかが今回の底になるだろう。
つまり、どう転んでもいいように、戦略を作りなはれ。
あっしのように、節目ごとに買うのも一考。
2400の次は、2100で少しだけリスクが高くても許容。
また、四半期決算、FOMCなどのイベントごとも良し。
また今からなら、弾を20発くらいに分け、月末買いの
ドルコスト平均でも、底を縫う様に狙えるだろう。
ただし、底値狙いの一括買いはお勧めできない。
不確実性に賭けるのはいかがなものかと。。。

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