2018/12/19

昨日の市場、今日の市場 20181219



昨日の市場は、、、
1、FOMC前の様子見で動かず。
2、金利、為替ドル円がジリジリ景気後退を織り込みに。
3、2650辺りの今年のボトムで支えられる。

今日の市場は、、、
1、FOMC待ち。
2、定石通りなら、FOMC通過後は上昇。
3、先物、ヨーロッパは上昇中。
4、上昇の目処は、節目の2600、そして半値戻しの2680辺りか?
5、FOMCの声明文次第では、大荒れになる可能性も。
6、つまり、金利、ドル円、NY指数全部、底割れ。今は全部節目。
7、この場合、かなり大きく動く。

以下今回のFOMCの見所、
1、今回の利上げの有無。
2、今後の利上げの見通し。
3、FRBの考える今後の経済動向。
4、これらの結果を市場はどう受け止めるか?

あっしの予想では、
1、経済見通しが良好で利上げ継続なら、売られる。
2、経済見通しが不透明で、利上げ継続なら、売られる。
3、経済動向が悪く、利上げ回数の引き下げなら、売られる。
4、経済動向が良好で、利上げ回数が引き下げなら、買われる。
5、3対1で売りが優勢か?
6、FOMC通過後の上昇は短期的になる可能性が高い。
7、4を引き当てた時のみ、ボックスの上限2800が狙えるか?



もし、今後の経済動向に、FRBが弱気に転じれば、
市場は悲観的になるだろう。
利上げの継続も然り。
また、利上げ回数を引き下げた場合、
市場はそれを、景気減速と受け止める可能性が高い。
FRBはこの状態をどう打開するのか?
つまり、もし上がれば逃げ場。
逆に、今買うのは危険な賭けだろう。
よほどの安全域が確保できないかぎり。。。
今は年末で新たな資金の流入が期待できないので、
1、様子見が最善策。
2、もし上がれば、ポートフォリオの見直し。現金確保。
3、下がっても、飛び付き厳禁。

2600での優良銘柄の安売りはやめておくべきだろう。
2680くらいまでは引っ張りたい。
SP500のPERは17。減税の下駄が剥落すれば、20くらいか?
やはり、割高だろう。
また景気が減速して、企業の業績が傾けば。。。
業績の変動を加味したシラーPERは28。やはり買えん。
投資家は今の株価はまだまだ高いという自覚が必要だろう。

ここには、投機家もデイトレーダーも居ないだろうが、
狙うなら売りだろう。
今年の底値で、かなり買いが入っているはず。
また、FOMC通過後は買われるという固定観念がある。
こいつらがロスカットを入れれば、かなりの値幅が狙える。
まあ参考までに。元投機家の目線でした。

今日は早く寝て、明朝戻ってきなさい。
FOMCを待つのは時間の無駄。
もし、引け間際、大幅な下落があるなら、
損益分岐点を考えながらの投資はあり。
また、買い付ける時は、2400、2100と、
節目ごとに資金を入れることを推奨。

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