2018/12/17

昨日の市場、今日の市場 20181217


週末金曜日は、、、
1、年末、週末、FOMC前のポジション外しで売られる。
2、2630の今年後半の底を割る。
3、節目の2600で買い支え。
4、大底である、2560は健在。
5、しかし、ラッセル2000とヨーロッパは大底割れ。
6、為替、金利は動かない。

今日の市場は、、、
1、FOMC前、様子見が最善策。
2、先物は動かず。
3、ヨーロッパは下げ基調。
4、NY指数は移動平均線が下落傾向で、線の下を推移。
5、ただし、買うには高すぎるし、売るには安すぎる。
6、もし買うなら今年の大底の2560割れ。
7、昨日の底が今日の天井、売るなら2630。
8、正し、かなり安売りになってしまうので、様子見を推奨。
9、しかしリスクが高すぎるなら、36計逃げるが勝ち。

FOMCは、ハト派よりの声明文を予想。
すでに今年高値から、10%以上の下落で推移している現状。
ただし、今後の利上げ見通しは、お茶を濁すか?
あっしの予想だと、「中立金利に近い」といった発言か?
つまり、先のことは、今後の経済指標次第。
トランプ減税の効果が未だ不透明で、
18年の決算やGDPをある程度、FRBは見届けたい。
今後、利上げする、しない、については確実に言わない。
もし、今後の利上げについて、明確な発言があれば、
市場は大きく揺れる可能性がある。



現状は節目、トレンドラインの下限の2600で支えられているが、
3%を超えるような、急落は起こらない。
なぜなら、最近の急落は、投資家が現金を確保したため。
急落が起こるのは、投資家が全て株に注ぎ込み、
身動きが取れない時だけ。
よって、大底の2560を割ったら、2550辺りで猛烈に支えられれ、
大きく動いても、2560のサポートまで押し戻される展開を予想。 
また、金利、為替が動いてないので、今の局面は短期的な下落。

突発的なニュースに注意を払いながら、また動揺しないこと。
判らない時は、静観。
金利と為替が動いた時は、トレンドに従うのが吉。
もし、ドル円112を割れ、10年金利が2,80を割れば、
その時は大底を割って下落する可能性が高いので、
逆張りや、飛び付きなどせず、トレンドフォローに終始するべし。

0 件のコメント:

コメントを投稿