金をな貸すときはな、担保を取らにゃだめやねん。
絶対に貸す金よりも、担保の価値の方が高くなきゃだめやねんで。
もし、1000ドル貸すなら、担保の価値は1200ドルやで。
IBM、GEの場合、担保は安定したFCFやで。
成長せえへんやさかい。
でな、GEは担保が無いんよ。
そしてIBMは担保の価値がどんどん落ちとんよ。
だからIBMを持ってるなら、下落をすでに引き受けている訳で、
継続保有やけど、新規購入は早いんよ。
しかもIBMが赤帽に貸した金は、担保を取れてないんよ。
で成長株の場合、担保は成長力なんよ。
例えば、PER120の銘柄があるが、成長率が年100%の場合、
これはちょう割安なんでっせ。担保が十分に取れている。
なんせ年2倍になれば倍の倍の倍で、
3年後には8倍、PERは15倍やで。安いでっしゃろ?
しかし、もし年100%の成長力にケチがついたとしよう。
もし年50%になった場合、3年後は3倍、PER40。高いでしゃっろ。
今のFANGやで。だから暴落する。
で素人は年50%の成長力は魅力的だし、高値から25%戻したから、
今は割安と言って、飛びつく。
3年後のPERでも40やで。それ以上先は読めへんし。
この場合、飛びついていいのは、高値の20%になったときやで。
もし高値が1000ドルだった場合、200ドルや。
株価はオーバーシュートするし、先細りが見込めるからや。
PERはな、結構万能なんでっせ。
ただ難しいのは落ちた成長力がすぐに戻ることもあれば、
上振れし、年150%になることもあるんやで。
金を貸す時は、かならず担保を取りなはれ。
ええぞ~、ええぞ~!
返信削除せんせい。
そういうところから、教えてやって下さい。
みんな、ボ~としとるんやから。
あとね、赤帽ゆうても、分からん奴がおるから、
Linux の Red Hat の事だって、
注釈を入れてくれると、もっとええぞ~。
ええやん、せやかてゆうてもあきんどはんな、今は多くの人がスマホアクセスやさかい、せっかくのブログを上げてもっと多くの人に見てもらわんためにも、各記事別個にもランキングバナーを貼っておくんなまし。
返信削除Blogger設定[テンプレート]の[HTMLを編集]で、全記事自動挿入の設定ができるみたいどすえ。
https://schoole.jp/web_design/Blogger_template_edit.htm
ほな、また。えらいおもろい記事、ほんまおおきに。
まいど!!!
削除ぼちぼち行きまんがな。
こんにちは。
返信削除「お金を貸すときは、あげたつもりで」といわれていたので、あきんどさまの言葉は新鮮です。ていうか、私にとって金言です。そうですよねー。やっぱり貸したものは返して欲しいです。ありがとうございます。