市場は、今年12月の利上げは織り込んでいる。
FRBの自己申告によれば来年は3回の利上げ。
それらを踏まえてのあっしの予想は、
1、2018年12月で利上げ停止になる可能性は10%
2、来年3月は30%
3、来年6月は50%
4、自己申告通りの3回目の利上げの可能性は10%。
来年の利上げ回数は
1回が40%
2回が40%
3回が10%
0回が10%
1回の場合は3月か6月を予想。
2回の場合は3月と6月。
3回の場合は3,6,9か3,6,12を予想。
テンツーイールドスプレッドの逆転は来年1回目の利上げ前後を予想。
テンツースプレッドの再逆転は、夏以降を予想。ベア相場へ。
トランプ減税初年、2018年は対17年比、大幅な企業業績の向上を予想。
もし好調な決算発表により株価が維持されるなら、
あと2回の利上げも十分可能。また、投資家の逃げ場になることも。
もちろん、このまま下落相場に突入する可能性は低い。
そして、このまま急落することは無い。
と思う。
しかし、利上げが進めば、暴落時の落差が大きくなる可能性も。
また利上げせずにバブルを助長すれば、これもまた落差拡大に。
落差は大きければ大きいほどジェットコースターは面白い。
今後の流れを変える転換点は、
1、テンツーイールドスプレッドの逆転
2、テンツーイールドスプレッドの再逆転
3、利上げの停止
4、量的引き締め(QT)の停止
5、利下げ
6、ゼロ金利、量的緩和の再開
1、ドル円105。
2、sp500が2400。
3、利上げ停止
4、QTの終了
5、失業率が拡大
6、このどれか、もしくは条件が揃った時。
ただし、この程度の下落幅で買っていいのはディフェンシブのみ。
リスクを取るのは
1、ドル円95
2、sp500が2100
3、利下げ
4、失業率が急速に悪化
この辺で買えるのは、GOOG、SBUX、INTCなど、ある程度稼ぎがある銘柄。
ちなみにこの辺はまだ守備の時間。
攻めるのは、
1、ドル円85
2、sp500が1800
3、ゼロ金利、量的緩和
SPXLなどのレバレッジタイプ、GEなどの資本財、
SQやAMZN、NVDAなどのチャライ銘柄。
まったく参考にならない記事で申し訳ない。。。
いえいえ、いつも参考にさせて頂いていますよ(^^)/
返信削除ドル円がまだ大きく動かないのは、現時点での市場材料がそこまで深刻に受け止められてないのか、それともどこかが買い支えているからですかね?
(以前の記事にもあったような。。。)
まいど。せっちゃんだけや、コメントくれるの。
返信削除まだ利上げがあるから、ドルは売れない。
かといって、先のことを考えれば、買う訳にもいかない。
金利も同じ。
利上げで金利が上がるなら、債権価格は下がる。
債権価格が下がる可能性があるなら、債権に強気にはなれない。
利上げ圧力と景気後退の挟み撃ちが現状のマーケット。