2018/12/11

不安で不安でしょうがない投資家


もし今、せっちゃんが不安なら、
それはリスク許容度を超えてまっせ。
上げても下げてもどちらでも良い水準まで、
ポジションを下げるのも一計。
兵法36計逃げるが勝ちでっせ。
36計のなかで、一番優れた戦略が逃げろ!!!
また損益通算を考える時期でっせ。
あっしのような始めたばかりの、
弱小なら入金で現金比率をあげるだけ。
そうもいかないのは、5年も積み立てている中堅。

ではどうすればいいんか?
1、ここ20年のチャートを見る。
2、値動きが荒い銘柄は、節目ごとにポジションを落とす。
3、ここ10年のFCFを見る。
4、安定性に疑問があれば、節目ごとにポジションを落とす。
5、値動きが比較的穏やかで、FCF安定は残す。
その上で高配当は尚良し。
6、値動きが穏やかでFCFが安定していても、
低配当はポジションを落とす。
7、上記以外でも高PERはポジションを落とす。
8、上記以外でも小型、中型はポジションを落とす。
9、上記以外の大型でも、偏りすぎていれば、
ポジションを落とすか、他の銘柄に振り分ける、
もしくは、SP500などのETFに置き換える。
10、FCF、値動き安定、大型高配当、バランスが取れていれば、
継続保有を推奨。時間が全てを解決に導く。

以下節目、これを目安に少しづつポジションを落とせ。
ただし、割合は任意。手数料、損益通産を考えなはれ。
1、2720が短期的な目処
2、50日移動平均の2760
3、そしてボックス上限の2800
4、直近高値2920


逆に今現金を持ちすぎて、機会損失に怯え、
落ち着かないなら、少しポジションを増やすのも一計。
ちなみにあっしの現金比率は3割、イチローと同じやで。
1、心理的節目、今年2月と5月の底値の2600
2、同上の下ひげである2560
3、その後は2500、2400の節目



あっしが動くのは2400から。
もしくは入金、配当により現金が押し出される形の定期購入。
そして、ナンピンするなら、最低四半期は時間を取れ。
トレンドは継続するからトレンドや。
待てば大抵、さらに安く買える。
短期的には、配当なんて簡単に吹っ飛びまっせ。

個人投資家の取るべき戦略は、
1、見送り。円を貯めておく。
2、見送り。手を出さない。
3、見送り。まずは損益分岐点を考えなはれ。
4、リスクの高い資産を現金に変えておく。
5、よりリスクの低いSP500ETFなどに資金を移す。
6、ドルコストアベレージのルールに従う。

取るべきでない戦略は、
1、レバレッジ系を用いたヘッジ。
2、下手にポジションを作ること。往復でやられる。
3、一時撤退して全てを現金に変える。経験を積め。
相場に残れば何とかなるもんやで。
4、金や債権への投資、短期的な円高には勝てない可能性が高い。
まあせっちゃんがアメリカ在住で永住するなら、否定はしない。

債権はアメリカ人のための戦略。
急速な円高には勝てへん。
金利を複利で回す前にやられる。
金利が下がれば債権価格は値上がりするが、この低金利。
上げ幅など知れている。円には敵わない。

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