2018/12/06

浮き足立つ投資家


高値から10%の調整で推移している今日このごろ、
懸命な投資家のみなさんのポートフォリオは、
もちろん堅調でしょう。あっしも堅調です。。

3%の下落で空騒ぎしているせっちゃんや、
蜂の巣を突いた、大騒ぎしているせっちゃんが垣間見られる、このブログ村。
そろそろ終わりの始まりが始まっせ。

いままでFANGやグロースやと大騒ぎしていたのも今は昔。
最近では、こういった蝉さんの声も聞こえない。
秋も終わり、冬でござんす、北風小僧のあきんどです。

そろそろ最近の下落で、すでに全弾撃ちつくしてしまった、
投資家も多そうです。
そんな頭がお花畑の蝉さん蜂さんには、
まだまだ音楽が鳴り響いていることでしょう。
また、バフェットが銀行を買っているからと言った、
強がりも聞こえてきそうです。


でこの後がどうなるかと言えば、
1、やっぱり現金を確保して置こうかな?という投資家が増える。
2、そこで余力を確保するために、花を刈り取り、雑草に水を与える。
3、そういった大衆の売りが下落を作る。
4、一頻り売られた後、2018年の好決算が伝えられ無情にも上昇する株価。
5、もちろん雑草は低迷。
6、穏やかな相場、割安感という蜜に再び吸い寄せられる蜂さんや蝉さん。
7、でもQT(クァンティタティヴ タイトニング、量的引き締め)で
現金が焼却処分されてるんで、やっぱりこの流れには逆らえない。
8、で1に戻る。

この流れを何度か繰り返しながら、
そして為替損を巻き込みながら、下落してくんやで。

もがけばもがく程、アリ地獄にはまり込んで行く。
飛んで火に入る夏の虫。

みんな自由やさかい、各々好きな道を選べばええんやで。
そんなあっしは、もちろん高みの見物でっせ。
ちなみに、あっしはリスク対現金が7対3でっせ。
もうね、上がっても下がってもどっちでもええもんやで。
いや、もう少し落ちれや、高すぎて買うへんやないか。。。

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