2018/12/11

昨日の市場、今日の市場


SP500は昨日、節目を大きき割った後に、
何と全戻しで節目を回復。
もし、一般的な解説者なら、
1、2630の節目を割ったあと、
2600で買い支え。その後反発
2、短期的な底値で大きく下ひげをつけていることから、
今夜は堅調か?また2630の節目は強い。

ちなみに、元投機家のあっしはこう見る。
1、下値を模索し、ニューフロンティアを開拓。
2、これで、下落への先鞭を付け、
サポートも2600、そして2560に下がった。
3、先週の木曜日も同じローソク足を作ったが、翌日に倍返し。
4、この程度の下ひげでは、今の高ボラリティの環境では通用しない。
5、しかし、今日のNY午前くらいは反発しそう。
6、金融引き締め下ではリスクの高い資産、
規模の小さい資産から売られる。
7、ラッセル2000やヨーロッパはすでに底割れ。
8、移動平均線は下向きで、株価は線の下を推移。
9、狙いは、今週末かFOMC、テンツーイールドスプレッド。


どうでしょう?

机の上で未来予測をする、経済学者やアナリストさん、
景気の気は気持ちの気でっせ?
みんなが不安になって、「少し蓄えておこうかな?」
と考えるから、景気が悪くなるんでっせ。
誰かの支出は、受け取り手の収入。
みんなが蓄えたら、みんなの収入が減る。

学者さんが、今日から不景気ですよ、て言って不景気になる訳でも、
数字の羅列の不整合面が景気を落とす訳でもありませんぜ。
また不景気は、「やあ、あっし不景気」
と言ってやってくる訳ではございませんぜ。
言い方を変えれば、いつでも不景気になれる環境が今やで。
また、大衆心理は予測できませんぜ。
気持ちなんて簡単なきっかけでコロッと変わる。
いつやろ?コロッと悲観的になる時は?

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