令和のインパール、玉砕戦の悲劇再び。タバコ株への道は、白骨街道を作り上げる。配当を期待して、BTIを直前で買っていた投資家が多かった様だが、はたして兵站を確保した状態の、補給ありで買い付けたのか?それとも補給を無視した短絡的な突撃を敢行したのか?
直近のMOでも見られたが、配当権利直前に買い付け、株価はそれらを全て飲み込む大幅な下落。なぜ投資家は何も学ばないのか?BTIの買いも最近見られたが、もちろん配当を見越した買い付け。しかしすでに3%を超える下げで、その後直ぐに配当落ちでさらに下げる。果たして配当落ち以上に落ちるのか?それともある程度緩和されるのか?乞うご期待。
ブレグジットが緊迫を増せば、不透明を嫌う相場の性質として株式は売られやすい。すでに英国の株価指数FTSE100は大幅な下落。もちろん英国の企業であるBATS(BTI)も巻き込まれない訳が無い。ポンドも売られれば、もう目も当てられない。ポンドで売られ、株式で売られる二重苦。そこに円高の波が来れば三重苦になる可能性もwwww。因みに相場は基本、より多くの人が嫌がる方へと転がる性質があるwww。
それにしても何故、人々は資金を一度に全て入れてしまうのか?何故そこからさらに下げることを考えないのか?何故配当に釣られてしまうのか?英国首相が「絶対離脱する」とおっしゃっているのに何故聞かないのか?
因みに離脱すればある程度大きな下落は来るだろうが、それは序章に過ぎず、そこから景気が大幅に後退するためさらに下がる模様。今回は2016年のブレグジットショックとは違って、現実に国境が閉まるため、素通りできた前回とは訳が違う。秋を通り越して、一気に冬でござんす、北風小僧のあきんどですwww。
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