ヨーロッパでは、メイ氏の退任で、ジョンソン政権の誕生。
メイ氏退任。ジョンソン政権爆誕。— 難波のあきんど (@akinainohibi) July 24, 2019
「議会の抵抗を甘く見ていた…」 “氷の女王”退場 https://t.co/Aun2edInLn
氷の女王ねぇ。よくすべるから?MSNの記事では、「議会を説得できなかった」とあるが、これは議会が正しい。メイ氏はEUに譲歩しすぎた。外交の敗北を意味する離脱協定案を議会が可決するわけがない。説得するべきは、英議会ではなくEUの方。まあEUもイタリアなどがドミノ倒しで脱退するのを避けるため、見せしめとして、ある程度の制裁は課したいわけで。。一度このまま脱退して、痛み分けで経済が落ちた後、双方歩み寄るのが関の山。EUも英国も経済的インパクトは小さくしたいわけで。。かといって現時点では双方とも譲歩できる状況になく、埋まることのない溝が。
やはりブレグジットは避けられないかな?経済的に逼迫すれば、ある程度双方に恩恵をもたらす自由貿易は支持されやすい。しかし今は無理。EUの言い分ももっともで、分担金は払わず経済的なメリットのみを享受するのは受け入れ難い。切羽詰ればそんなこと言ってられなくなる。EUを主導する独仏、貿易依存度の高いドイツ経済は、国境が閉まった時のダメージが甚大で、ころっと掌を返しそう。フランスも英国に行く旅行者が、TGVでパリまで流れてこなくなるときつそう。で結局英国の言い分がある程度通り、経済活動の国境は低くなりそうだが。まあハードブレグジットで一度死んだ後だけど。。
ブログの新記事 : 速報、ジョンソン前外相が24日に首相就任 https://t.co/XWr58v7MYb July 23, 2019 at 02:17PMテリーザ メイ, ブレグジット, ボリスジョンソン, 今後の見通し— 難波のあきんど (@akinainohibi) July 23, 2019
過去記事— 難波のあきんど (@akinainohibi) July 23, 2019
難波のあきんどの、今日も商いの日々: ブレグジットに思う、日本の取るべき道 https://t.co/iXekYMZZeI
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